Last Updated on 2021年6月30日 by pandamon1919
投稿日:2021年06月16日 更新日:2021年06月16日
縁側。物憂げ。初夏の空。
鶴河 秋水、何を想う。
女神のカフェテラスあらすじ
5人のアルバイトの少女・桜花、秋水、紅葉、白菊、流星と共に、祖母が経営していた喫茶店を受け継ぐことになった隼。店長就任から2か月とちょっと。少しずつ、距離が縮んできた様子だけど・・・!?
女神のカフェテラスネタバレ
隼「秋水の様子がおかしい?」
桜花「そうなの!!すごく変なの!!」
隼「変て・・・具体的にどう変なんだよ」
桜花「とにかく・・・フツーなのよ」
隼「・・・は?」
桜花「今朝なんて歩いて会談から下りてくるし・・・ゴハンのおかわりもしないし・・・」

秋水「ありがとうございましたー」

隼「なぁ紅葉」
紅葉「なに?」
隼「最近 秋水に変わったことはあったか?なんか元気ないけど」

秋水「なに?話って・・・」
隼「まぁ座れ 桜花がお前のことを心配してんだよ」
秋水「心配?」
隼「最近 様子がおかしいってな」
秋水「・・・別に?私はいつも通りだけど」
隼「空手の試合で負けたのが原因か?」
秋水「・・・!」
桜花「え・・・そうなの?」
秋水「・・・なんだ知ってたんだ・・・」
隼「そんなに強い相手なのか?」
秋水「うん・・・一度も勝てたことない」
桜花「そんな・・・秋水ちゃんより強い女の子がいるなんて」
秋水「オリンピックの日本代表にも選ばれてる人だからね」
桜花「そ・・・そうなんだ」
秋水「でもね・・・勝てないのは私がダメだからだよ」
桜花「え・・・」
秋水「監督にも言われたんだ」

隼「才能は人それぞれ・・・努力したって叶わないこともある そんなことは普通に生きてりゃ気付くしそれが秋水にとっては今だって話だ」
桜花「・・・それはそうだけど」

秋水「できること?」
隼「そうだ・・・桜まつりで敵をやっつけた時のお前はマジで強かった それはあの時の目的が”勝つこと”であってどんな技を使うかなんてただの”手段”にすぎなかったからだ」

秋水「波動拳に拘らなくても・・・昇竜拳なら出せたし!!頑張ればサマーソルトキックだってキャノンスパイクだってできるよね!?」
桜花「・・・」
隼「・・・は?」
桜花「秋水ちゃんあなたまさか試合で・・・」
秋水「うん!なんか出せそうな気がしたから・・・波動拳!!ってやったら・・・おもいっきり踵落としくらった もー監督からめちゃくちゃ怒られたよ”そんなモン出るか!!って!!」
桜花「そりゃ怒るわよ」




隼「それがなんじゃい!!」フシュウウウ
桜花「あ・・・あぁ・・・」
ポロッ
バキッ
隼「あ・・・」
桜花「え・・・あ・・・待って ごめんなさい片付けなきゃって思って・・・」

秋水「もうやめよう・・・悪ふざけは・・・」
ちょっと大人になった
女神のカフェテラス感想
秋水の元気がない理由って・・・空手の試合で波動拳って。それにしても隼は秋水の胸を揉みまくりでしたね!次は桜花でしたが逃げられたようで・・・次が楽しみですね♪