Last Updated on 2021年5月12日 by pandamon1919
投稿日：2021年05月05日 更新日：2021年05月05日
制服OK。
メニューOK。
万端の準備で、いざ！！
女神のカフェテラスあらすじ
５人の少女・桜花、秋水、紅葉、白菊、流星と共に、祖母の喫茶店を受け継ぐことになった隼。少しずつ５人とも打ち解けはじめ、いよいよ開店間近！けれど、秋水のせいで、こつこつ貯めてきた貯金がすべて溶けてしまし、隼は背水の陣で開店の日を迎えることに・・・！？
女神のカフェテラスネタバレ
隼「基本的にバイトは２人態勢でやってく予定だがとりあえず今日は初日ってこともあるしそれにそのカッコで５人揃ってりゃインパクトもある」
秋水「素直に華があるって言いなさいよ」
隼「うるせェなマスターが喋ってんだろうが とにかく色々あって今この店には全く金がない！だからしっかり頼むぞお前ら！！」
桜花「ちょっと紅葉ちゃん キチンとボタンとめてビシッとしてるから可愛いんじゃない」
紅葉「だって首が苦しいんだよ」
隼「へー割りと似合ってるじゃん」
流星「お店に来るお客さんが全ていい人とは限らないんだからいちいち怒ったり手を出したりしちゃダメよ？あまりにも態度が酷いようなら丁寧にお願いしてお帰り頂くのわかった？」
隼「わかってるよ子供扱いすんな つーかオレ人殴るようなタイプじゃないし」
流星「ホントかしら」
桜花「いざとなったら秋水ちゃんと私で止めるしかないね」
秋水「だね」
隼「だから何もしねーって言ってんだろ こっち見んな」
白菊「お料理は私に任せて 一通りできるから」
隼「あぁ よろしく頼む」
ギイイ
隼「！」
お客１「おーこの店再開したんだァ」
お客２「ここのコーヒー美味かったから嬉しいよ」
流星「いらっしゃいませー！！」
秋水「いらっしゃいませー！！」
隼「ありがとうございます！頑張ります！！」
紅葉「よかったねコーヒー褒めてもらえて」
隼「うるせェな仕事しろ」
桜花「あの人・・・」
秋水「いつも おばあちゃんをイジメに来てたヤツ」
紅葉「マズイんじゃないの？いきなりあんなヤツが来たら隼・・・」
流星「そ・・・そうね」
隼（アイツは・・・）
困るんだよなァ粕壁さん 今日までって約束だろ？
婆さん「すいません・・・本当にすいません」
だから年寄りに喫茶店なんて無理だって言ったんだ サッサと売っちゃいなよこんな店！
隼「・・・」
不破「まァ とりあえず味を見てやるか おい一番高いコーヒーを持ってこい」
白菊「あ・・・ハイ あの・・・一番高いコーヒーを・・・」
隼「聞こえてるよ」
不破「お世話になったと思うならまずお辞儀だろうが ホレ ばぁさんみたいにやってみろ 誰のおかげでそこまで大きくなれたと思ってるんだ？んん？」
流星「隼くん！」
隼「大変お世話になりました」
不破「街中で声をかけるとわざわざ走り寄って来てなぁよく挨拶してくれたもんだよ お世話になってますありがとうございますとペコペコペコペコ米つきバッタみたいに」
不破「なっ」
隼「すいませんね 今朝から一匹ゴキブリがウロチョロしてまして不破さんの足元にいたみたいです」
不破「ゴキブリだと・・・？飲食店でバタバタと・・・」
ガッ
不破「おい やめろ！！何をする！！痛いじゃないか！！」
隼「オレの気が変わらないうちにお帰り頂けますかジジイ 今ならセクハラで訴えるのは勘弁してやるからよ」
お客２「おー裁判か！？」
お客１「やれやれ！！証人になってやるぞ！！」
不破「くっ・・・覚えていろよ貴様！！」
隼「またどーぞー」
白菊「あの・・・隼くん・・・」
隼「悪いな ホントはぶん殴ってやりたかったが」
白菊「え！？ううん いいの！ありがとう！」
隼「あと紅葉 モップはやめろシャレにならん」
紅葉「・・・うん 気をつける」
秋水「かっこよかったよはやっち！！やっぱり女の子に酷いことするヤツは許せないよね！！次は私も加勢するから！！」
隼「やめろ！お前が関わったら確実に裁判で負ける」
秋水「なんでよ」
桜花「・・・ちょっと隼くん！！衣装をバカにされたことにもムカついたのよね！？」
隼「え？あ・・・あぁもちろん」
桜花「ならいいけど！！」
白菊「えいっえいっ いいのかな・・・粗塩で」
白菊と隼の過去に「接点」が！？
僕らはまだ、女神のことを何一つだって知らない。
女神のカフェテラス感想
とうとうお店が開店しましたね。資金はほとんどゼロですが。バイトは２人体制でやってくようですが、最後の白菊の言葉が気になりますね・・・次が楽しみです♪