Last Updated on 2021年5月12日 by pandamon1919
投稿日:2021年05月04日 更新日:2021年05月04日
女神のカフェテラスあらすじ
5人のアルバイト少女・桜花、秋水、紅葉、白菊、流星と共に、祖母が経営していた喫茶店を受け継ぐことになった隼。犬猿の仲だった桜花とも少し打ち解け、いよいよ開店に向け準備は万端!!のハズが・・・!?
女神のカフェテラスネタバレ
カタカタカタ
秋水「はやっちーなにしてんのー?」
カタカタカタ
隼「・・・」
秋水「おーい!!聞いてるー!?アハハハハ!!はやっちはなにをしているのかなー!?かなー!?カナカナー!?」
隼「うっせぇわ!!お前らのシフト組んでんだよ!!ダンベル持ってウロウロしてるヒマがあったらお茶でも淹れてこい!!」

流星「いよいよね!」
桜花「長かったわー!」
白菊「私 今夜はお祝いに頑張ってお料理作ります あ お酒も」
紅葉「それはダメ」
隼「あとは客が来てくれることを祈るしかないな」
桜花「大丈夫よ 隼くんが褒めてくれた衣装もあるし!」
紅葉「まァ コーヒー淹れるのはそこそこ上手くなったよ 隼」
流星「けどマスターは接客苦手そうだから心配だわ~」
白菊「全部 隼くんがやる気になってくれたおかげだね」

隼「・・・あぁ そうだ さっきちょっと出掛けて下してきたんだけど ホラよ 少ないけど3月の給料だ この数日店のために働いてくれた分は払っておこうと思ってな」
桜花「え・・・助かるけど大丈夫なの?」
白菊「隼くんだってそんなに貯金あるわけじゃないんでしょ?」
紅葉「カッコつけなくてもお店が始まってからでいいよ」
隼「フフン・・・甘いな お前の淹れるカフェラテくらい甘い」
紅葉「は?」
隼「実は高校時代からコツコツやってた株が最近調子よくてな ぶっちゃけ1年くらいなら客が来なくても大丈夫だ」

ザザアア
隼「いよいよだな・・・いくら貯金があるとはいえ気を引き締めていかないと・・・でも・・・よかったわ アイツらとこんなに早く馴染めて 険悪な関係なままじゃ一緒に店なんてやっていけないもんな・・・」

秋水「ここ私のランニングコースだから」
隼「ウソつけ!!どんなアスレチックコースだよ!!」
秋水「それよりなんでだと思う?」
隼「は?なにがだよ」
秋水「みんなが・・・こんなにも早くはやっちに馴染めたワケ」
隼「え・・・」
秋水「よく考えてみなよ 一体誰のおかげなのか」
隼「・・・誰の?」
秋水「出会ったばかりのはやっちを・・・っずっと前から知ってた人みたいにみんなが受け入れられたのはどうして?」


秋水「・・・わかったみたいだね・・・」
隼「あぁ・・・お前のおかげでな」(コイツ・・・アホかと思ってたけど意外と・・・)

隼「・・・は?」
秋水「だからァ」
隼「いや聞こえたけど」
秋水「いやぁ苦労したよはやっち すぐケンカするしさァ!!私みたいな癒し系がいなかったら一体どうなっていたことやら!!」
隼(いや・・・やっおあコイツはアホだ・・・)
秋水「感謝してる!?」
隼「ハイハイしてますよ」
秋水「本当に!?みんなと家族になれたのは私のおかげだよ!?」
隼「わかってるわかってる」
秋水「ならいいんだ!さー帰ろ!!」
隼(ま・・・いっか 確かにコイツのキャラに救われたこともあるし)
秋水「・・・」
隼「ん・・・帰んないのか?」

秋水「もしはやっちの大切なモノが壊れた時 その原因が私だったら・・・ゴメンね」
隼「・・・え それって・・・どういう・・・」

隼「な・・なんでスマホとパソコンがこんなことになってんだ?」
秋水「さっきさァ・・・はやっちが出掛けてんの知らずにお茶淹れてきたんだけど 手が滑ってダンベル落としちゃったんだよねー」
隼「なんでダンベル持ってお茶淹れてんだよ!!」
秋水「だ・・だって筋トレも兼ねた方が一石二鳥だと思って」
隼「バカか!!あ そうかそれで大人しかったんだなお前!!」
白菊「あの・・・隼くん」
隼「なんだよ 今 忙しいんだ」


秋水「だから言ったよね 大切なモノは簡単に壊れるって!!そんで誤ったじゃーん!!」
隼「うるせェ!!お前は給料返せ!!」
白菊「隼くん 早く売らないと・・・」
粕壁 隼
持ち株ストップ安で
預金ほぼ0からカフェテラス・ファミリア再開
女神のカフェテラス感想
今回は秋水がメインでしたね。隼は株もやってましたか。そして秋水の言葉に隼も気が付かされるところがあっていい感じと思いきや!PCとスマホをダンベルで破壊してたというオチ・・・次が楽しみですね♪