Last Updated on 2021年4月17日 by pandamon1919
投稿日:2021年04月16日 更新日:2021年04月16日
女神5人と同居生活♡選んで恋して夢の”一つ屋根の下”!
女神のカフェテラスあらすじ
ケンカ別れしていた祖母が亡くなり、実家に戻ってきた東大現役合格の秀才・隼。彼は、5人のアルバイトの少女・桜花、秋水、紅葉、白菊、流星と共に、祖母が経営していた喫茶店を受け継ぐことに!期限は1年!「カフェテラス・ファミリア」の復興を目指して、6人は少しずつ”家族”になっていくが・・・!?
女神のカフェテラスネタバレ
白菊「あの・・・隼くん すごく言いづらいんだけど・・・おばあちゃんから預かっていた食費がなくなっちゃって私達 自腹で買い物してるの」
桜花「そうよ」
秋水「はやっち」
流星「アンタがおかわりしたカレーもね」
隼「え・・・」
白菊「みんな実家には無理言えなくて・・・そろそろ貯金も厳しいかな~なんて・・」
隼「それはすまん 食費は出すわ・・・」(一日も早く店を再開しなくては・・・!!)
全員「プレオープン?」
隼「・・・あぁ いきなり始めるのは危険だからな まずはお前らを相手に予行練習をすることにした 料理はともかくコーヒーくらいマスターのオレが淹れないとな じゃあ白菊は店員役をやってくれ」
白菊「あ・・・ハイ」
桜花「”さん”付けなさいよ年下!」
流星「どーせバイトもしいたことないんでしょー?」
秋水「料理はやらないんだ」
桜花「絶対コーヒーマズイはよ」
隼「うるさい!いいから早く注文しろ!!」
桜花「じゃあ私アメリカン」
流星「アイスコーヒー」
秋水「カフェラテかなー」
紅葉「ブレンド」
隼(・・・フン驚くなよ?ばあさんがコーヒーを淹れるところならいつも見てたんだ)

隼「さぁできたぞ 練習にならないから正直に言えよ?美味いなら美味いって」

隼「・・・え」
桜花「なんか味薄いんだけど」
流星「風味もないし」
秋水「甘いだけ・・・」

ザアアアア
桜花「ごちそうさまーやっぱり白菊さんの料理 美味しー」
白菊「ありがとう洗い物そこに置いておいて そういえば隼くんはおフロ?夕飯食べてすぐいなくなっちゃったけど」
桜花「ううん 一人でコーヒー淹れる練習するって 素直に紅葉ちゃんに聞けばいいのに」
白菊「そういえば紅葉さんはおばあちゃんのコーヒー好きだったもんね」
桜花「東大だかなんだか知らないけど意地になっちゃってさー ボーっと座ってりゃいいのよ お飾り店長なんだし」
白菊「そんなこと言ったら可哀想よ 頑張ってるんだから」
クラッ
隼「あぁ危ねェ あの金髪の言葉思い出したら怒りで気を失うところだった・・・オレは自分で思うよりデリケートだったんだな」

ガタッ
カツカツ
隼「な・・・なんだよ!」
ジャラ
紅葉「今夜はちょっと寒いからコーヒー一杯もらうね サービス料は引いてあるから」
隼「足りねェよ!!・・・」
ガガガガガ
コトッ

紅葉「ハイよ」
隼「いらねェって言っただろ!」
紅葉「じゃ 残せば?」
隼「は!?もったいないだろ!!」
紅葉「じゃ 飲みなよ」
隼「・・・」(ホントにイヤなヤツだ この味は・・・)
・・・
隼「・・・教わったのか?ばあさんからコーヒーの淹れ方」

隼「お・・・教えて・・・ください・・・」

紅葉「カワイイね 隼は」
隼「!? あーもういいバカにすんな!!だったらお前が淹れりゃいいだろ!!」
紅葉「あ」

隼「・・・あ」
ピーン
隼「そーゆーお前こそ笑うとカワイイじゃん クールぶってるよりそっちの方がいいと思うぞ?あーすげぇカワイイ」
紅葉「え?そう?ありがと」
隼「くそっ!!損した!!テレろよ!!」
紅葉「何してんの?教えてほしいんでしょ?」
隼「そうだよ!!」


紅葉「・・・あっつ アイスコーヒーにすればよかった・・・」
色なき紅葉が朱に染まる!?恋の予感♡
女神のカフェテリア感想
今回はお店再開に向けてコーヒーでしたね。紅葉がおばあちゃんから伝授されてたのを隼が習得。まだまだお店開店まで時間がかかりそうですね♪