葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第33話「フォル爺」

Last Updated on 2022年12月3日 by pandamon1919

2021年01月13日(水)発売の週刊少年サンデー2021年7号に掲載、葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第33話「フォル爺」のネタバレと感想です

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第33話の続き、葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第34話はこちら

第33話の前話、葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第32話「オルデン家」のネタバレ感想はこちら

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葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第33話「フォル爺」

勇者ヒンメルの死から29年後

北側諸国クラー地方

フリーレン一行はフリーレンの長寿友達であるドワーフに会いに森を歩いていた

フリーレンがフォル爺と呼ぶそのドワーフは400年近く村を守ってきた戦士とのことでドワーフの寿命とされる300年を遥かに超える年月を生きているとのことだった

フリーレンは長寿友達だと言い死ぬ前にゆっくり話がしたくてと嬉しそうに話す

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そんな話をしている間に村に到着するがその村の入り口には一人の老ドワーフが腰かけていた

フリーレンはフォル爺に声をかけ歴戦の老戦士って感じで恰好いいでしょ?と嬉しそうに話すがシュタルクは老戦士ってレベルか?となんとも言えない表情を浮かべていた

フォル爺がフリーレンに対しはて誰だったかな?と問いかける

フリーレンが改めて名乗りまだボケた振り続けてるの?と呆れたように目を向けた次の瞬間傍らに立っていたシュタルクがフォル爺によって転ばされていた

フォル爺は告げる

戦闘での死因の多くは油断だ

魔族にも人にもこれが一番効くと

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自分があっさり倒されたことで驚きの目を向けるシュタルク

フォル爺は熟達した戦士でも防御を意識できなければ簡単に致命傷を負うと語りフリーレンは相変わらず卑怯な戦法だと笑みを浮かべていた

シュタルクに稽古をつけてもらうようにと告げフォル爺と別れた一行は村の宿屋へと向かい一週間泊ることを告げると共に仕事を紹介してもらうことに

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小さな村で依頼を引き受けてくれる人がいないらしく村人から有難がれる一行

ある村人は楽しそうにフリーレンと語り合うフォル爺を見て語る

耄碌した爺さんで普段は会話すらままならないが昔から村を魔物や魔族から守ってもらっている

だがその理由もわからず守り神みたいなものだと

その後依頼をこなしたりシュタルクがフォル爺から稽古をつけてもらったりとあっという間に一週間が経った

夜が更けフォル爺と歩きながらフリーレンはシュタルクについて尋ねる

フォル爺は人間は成長が早いそこそこ良くなったと話す

フリーレンはこの一週間を振り返り楽しい時間だったと語る

今ではとても感謝している、フォル爺は私がヒンメル達を知る機会をくれたからだと

この村に立ち寄った際にヒンメルはフォル爺になんでこの村を守っているんだと尋ねていた

フォル爺は昔の話だどうでもいいだろうと返すがヒンメルは人はどうでもいいことに命は懸けないと告げる

その言葉を聞いたフォル爺は儂は妻の愛した村を守っているだけだと語る

人間だった

儂は遠い昔に交わした約束を果たしているだけに過ぎないのだと

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だが詳しく話すつもりはない

どうせあの女性の顔も声も眼差しも伝わらずこれは儂だけの思い出だ

儂はずっと死者との約束を守っていると

ヒンメルはそうだねと答えた上ででもきっとその女性はあなたが約束を守ってくれていることを嬉しく思っているはずだと告げる

その言葉にフォル爺はお前はいい勇者だ、きっと魔王を打ち倒すだろうと告げる

魔王が討たれた平和な時代が訪れるのを儂の妻も望んでいた

ヒンメルという偉大な勇者の記憶も儂が未来に連れて行ってやると

ヒンメルはありがたい話だけどとそこまでしてもらう必要はないと語る

僕のパーティにはフリーレンもアイゼンもいると

アイゼンが俺はエルフほど長生きしないと話すとならフリーレンの役目だと言い僕達の記憶は彼女が連れて行ってくれると嬉しそうに話す

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その時の事を思い出し懐かしそうな表情を浮かべるフリーレンにフォル爺は問いかける

その勇者の顔は覚えているか?

声は?と

フリーレンは私を馬鹿にしないで全部覚えていると告げる

ヒンメルは私が人間を知ろうとした切っ掛けでありフォル爺が村を守ろうと思った切っ掛けと同じで大切なことだと

フォル爺は語る

儂はもう思い出せない

顔も越えも眼差しも

それでも儂は大切な何かの為にこの村を守っていると

その後も二人は最後の夜に語り合っていた

フォル爺から目的地について聞かれ魔王城がある場所であると答えるフリーレン

それを聞いたフォル爺はついに魔王を倒しに行くのか平和な時代が訪れるといいなと語る

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フリーレンはそんなフォル爺の言葉に何かに気づきながらも口にすることなくフォル爺の記憶も私が未来に連れて行ってあげると告げる

フォル爺はそれも悪くないといい人生の最期にお前に会えてよかったと話すがフリーレンからそれ80年前も同じこと言っていたと突っ込まれるのだった

あくる日、村から旅立つフリーレン一行

フリーレンがフォル爺に元気でと声をかけ村を出ようとしたところフォル爺から妻の夢を見たとの話が

お前と昔話したお陰かもしれんな

そう話すフォル爺に見送られながら一行は村を後にするのだった

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葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第33話「フォル爺」

ここから葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第33話「フォル爺」の感想です

寄り道回

フリーレンの長寿友達であるフォル爺と再会

ドワーフと言えばアイゼン一人でしたが寿命が平均300年だとするとアイゼンも結構な年なのかも

これから先他にも違う種族が登場するかもしれません

次が楽しみですね

葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第34話はこちら

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葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第32話「オルデン家」

勇者ヒンメルの死から29年後

北側諸国要塞都市フォーリヒ

魔法都市オイサーストまでの中継地点であるフォーリヒを前にフリーレン達物資の補充など今後の事を話し合っていた

そうした中、突然貴族と思しき男に声をかけられることになるがどうやら彼らはシュタルクが目的らしくいきなり身体を確認したかと思いきや私の屋敷に来いと言い出す

葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第32話「オルデン家」

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葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第31話「混沌花」

勇者ヒンメルの死から29年後

北側諸国ラオブ丘陵

徐々に慣れてきた4人旅の中ザインがこのパーティーには足りないものがあると言い出す

フェルンはフリーレンがミミックに引っかかることから盗賊ではないかと答えるがザインは足りないものはもっと重要なものだと否定する

そんなザインが求めるのは年上の色っぽいお姉さんでありシュタルクはフリーレンがいると話すが嫌だお姉さんじゃないもん・・・と

すごく辛そうな表情を浮かべていた

そんな一幕がありながらも次の村へと到着した一行だがそこには倒れる村人の姿が!?

葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第31話「混沌花」

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葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第30話「鏡蓮華」

勇者ヒンメルの死から29年後

北側諸国バンデ森林

フリーレン一行は旅の途中で商人と知り合い馬車に乗せてもらっていた

この商人はこの先にある村で代々装飾品店を営んでいるらしく話はフェルンがしている新しいブレスレットの話に

その意匠と同じデザインの指輪を前にヒンメルから貰ったようで多分お揃いだとバッグをひっくり返していた

どこにやったかなと探している内にようやく見つけて笑みを浮かべるが突然馬車が大きく揺れ気づくと鳥型の魔物によって馬車諸共空の上に!?

葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第30話「鏡蓮華」

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葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第29話「理想の大人」

勇者ヒンメルの死から29年後

北側諸国ラート地方

宿屋に泊る一行だが何か問題が起こったらしくシュタルクが半泣きで出て行ってしまっていた

その場に居合わせなかったザインも何が起こったのかとフリーレンの部屋に向かうがそこにはむっすーと頬を膨らませ機嫌が悪いフェルンの姿

フリーレンによると今日はフェルンの誕生日とのことだがシュタルクがプレゼントを用意していなかったことにフェルンがキレたようす

葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第29話「理想の大人」

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葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第28話「僧侶と後悔」

賭けで身ぐるみはがされたシュタルクの装備を買い戻したフェルン

収穫祭セールで安く買えたとのことでザインの分も買い戻したものの原因となった彼には冷たく投げ捨てるように渡していた

その後宿に戻ったフェルンはギャンブルをする人は最低だとしてましてや僧侶なのにと頬を膨らませていた

そんな彼女に酒を飲む僧侶はどうなのかとフリーレンが言うがハイターの教育なのか酒は百薬の長なのだとドヤ顔に

そんな話をしていたもののフリーレンは改めて仲間にするかは別としてザインは冒険者になるべきだと思うとフェルン達に話す

勇者ヒンメルがそうしたようにたまには背中押してみるのもいいと

葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第28話「僧侶と後悔」

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葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第27話「平凡な村の僧侶」

勇者ヒンメルの死から29年後

北側諸国アルト森林

ある男はフリーレンを前に独白する

ずっと昔冒険者に憧れていたと

一緒に小さな冒険を沢山した親友がいた

無鉄砲で体力馬鹿で友達思いなゴリラみたいな奴だった

大人になってそんな夢も忘れかけた頃そいつから一緒に冒険者にならないかと誘われた

あの時手を取っていたら何かが変わっていたんだろうなって10年経った今でも後悔していると

葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第27話「平凡な村の僧侶」

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葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第26話「戦士への贈り物」

勇者ヒンメルの死から29年後

北側諸国アペティート地方

町に立ち寄ったフリーレン達はまずは荷物を置くため宿に向かう

夜まで自由行動となりフェルンは一緒にお店とか見て回りますか?と誘うも

フリーレンは宿でゆっくり魔導書を読むとベッドに寝転がっていた

フェルンはいつもの事だとじゃあ私一人でと答えようとした所フリーレンから今日はシュタルクの18歳の誕生日だからとの声が

葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第26話「戦士への贈り物」

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葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第25話「剣の里」

在りし日の冒険の始まり

王様と謁見し魔王を討伐する旅に出発した勇者一行

今まで多くの勇者が旅立ったものの魔王の討伐に失敗してきたからか銅貨10枚しか貰えず

フリーレンはケチだと不満を零すがヒンメルは地道に討伐依頼を熟して路銀を稼ぐのもいいじゃないか冒険らしいと笑みを浮かべていた

葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第25話「剣の里」

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葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第24話「エルフの願望」

勇者ヒンメルの死から28年後

北方諸国デッケ地方

大雪のせいもあってシュヴェア山脈に入る前に迷子になってしまったフリーレン一行

麓まで行けば避難小屋があるはずだというフリーレンの言に従い向かうことに

80年前の知識ということで少し不安なところもあったがフリーレンの知る通りの場所に避難小屋が存在していた

定期的に管理してあるようで安堵するフリーレンだがどうやら先客が

葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第24話「エルフの願望」

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葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第23話「勝利と弔い」

アウラとの戦いを終えたフリーレンは一人操られていた者達の亡骸へ祈りを捧げていた

そこへフェルン達がグラナトを伴い姿を見せるがグラナトは目の前の光景を見てまさかこんなことが・・・と信じられずにいた

葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第23話「勝利と弔い」

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葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第22話「服従の天秤」

勝利を確信しているのかこの私の前でそんなに多くの魔力を消費して大丈夫なのかしら?

そういって笑みを浮かべるアウラ

フリーレンはその言葉に応えることなく服従の天秤のことを考えていた

天秤に互いの魂を乗せより魔力の大きい方が相手を服従をさせる

こんなリスクの高い魔法を平然と扱えるのはアウラの絶大な魔力があってのことであると

魔力は基本的に鍛錬を積み重ねた年月に比例して増加していきアウラが五百年以上生きた大魔族でありその生涯のほとんどを鍛錬に費やしたこと

アウラの対外魔力の量からこれだけの情報を手に入れたフリーレンはそれでも魔力を包み隠せない魔族に哀れだと零し笑みを浮かべたアウラは魔法を発動させる

葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第22話「服従の天秤」

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葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第21話「卑怯者」

フェルンの魔法を受け深手を負ったリュグナーは出血が止まらず自分がここまでだと理解していた

これで貴方達の計画は失敗だと告げられそれを認めつつも今頃アウラ様と戦っているはずのフリーレンは無事では済むまいと語る

前回は勇者一行のせいで撤退を余儀なくされたが今はもう彼女を守る勇者たちは存在せず魔力はアウラ様に及ばない事から正面から戦えばフリーレンは必ず負けると

しかしフェルンはフリーレン様が勝ちますねと断言する

あの人は魔族と正面から戦うような真似は絶対にせず必ずアウラを欺いて殺すと

それを聞いたリュグナーは反論しようとするがある違和感に気づく

目の前の小娘の脆弱魔力・・・私は確かにこいつの迅速な魔法の物量に押し切られたがだが何故魔力切れを起こさずそんな事が出来たのか・・・と

そしてある事に気付きフェルンに睨みつけるように卑怯者め・・・お前達は魔法使いの風上にも置けないと告げる

それに対しフェルンはそれはフリーレン様が一番よく分かっていることだと言い止めの魔法を放つのだった

葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第21話「卑怯者」

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葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第20話「師匠の技」

リュグナーの一撃が届く前に放たれたフェルンの魔法

リュグナーは防御しダメージを受けることはなかったもののその反応速度に驚いていた

フェルンはリュグナーが防御したことで心臓が弱点であることを改めて理解しリュグナーもまたフェルンを敵であると認識し自身の魔法である”血を操る魔法(バルテーリエ)”を使い全力をもって相手をすることを決める

そんな二人の戦いが始まったことに気づいたリーニエだがすでに自分の戦いは終わったのか傍らにはボロボロに傷ついたシュタルクの姿が・・・!?

葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第20話「師匠の技」

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葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第19話「急襲」

教会での休息で多少回復したシュタルクは神父にこの場所の安全について確認し外に出ようとしていた

こんなところで隠れていたら魔族が帰ってくれるのか?

そう言って恰好よく外に出ようとするシュタルク

だがフェルンはあの時は不意打ちが偶然成功しただけだとしてもしあのまま戦っていたら負けていたと考えていた

それでもシュタルクはこれは誰かがやらなきゃいけない事だと語りフェルンもついて行こうとするがシュタルクから衛兵の詰め所に行って街の人を避難させろとの指示が

そして単身敵に向かうと思われたシュタルクだが俺は全力で土下座してフリーレンを連れ戻してくるとキリっとした表情で告げる

フェルンは呆気にとられるも確かにそのほうが現実的だと返した

葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第19話「急襲」

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葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第18話「不死の軍勢」

グラナトを奪還したフェルンとシュタルクは教会にて彼の治療を行っていた

グラナトも二人に感謝し連れの魔法使いの件も許すと告げる

彼女の判断は正しかったと

フェルン達はこれでフリーレンが街に戻ってこれると喜ぶがその名を聞いたグラナトは彼女が勇者一行にいた魔法使いであったことを知りグラナト家は勇者一行に恩があると語る

爺さんの題にこの街が魔族の軍勢に襲われた時撃退してもらった

そのときの相手も七崩賢断頭台のアウラである

葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第18話「不死の軍勢」

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葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第17話「葬送のフリーレン」

夜が更けた頃、グラナトの屋敷へと潜入したフェルンとシュタルクだが屋敷の中は不気味に静まり返っていた

一方、リュグナーはこの街に張られたフランメの防護結界を解除させるべくグラナトを拷問しその方法を吐かせようとしていた

リュグナーは語る

私は魔法が大好きで彼の腐敗の賢老クヴァールが人生の大半を掛けて、人を殺す魔法を開発したように我々魔族は長い寿命の中で一つの魔法の研究に生涯を捧げると

年月を掛けて日々探求し積み重ねていく

葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第17話「葬送のフリーレン」

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葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第16話「衛兵殺し」

ドラートを返り討ちにしたフリーレン

魔族は死ぬと消えることからその最期を見届けていた

この襲撃を伯爵に報告して残りを始末すれば恩赦くらい貰えるだろうと牢の外へ出たフリーレンだがそこにはドラートの手により亡くなった衛兵が・・・

葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第16話「衛兵殺し」

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葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第15話「ドラート」

和睦交渉として城内に留め置かれたリュグナー達だがグラナトが案内したのは10年前にアウラとの戦いで亡くなった息子の部屋だった

グラナトが息子が御前試合で陛下から賜ったという剣を抜きリュグナーへ向けた次の瞬間用意されていた兵が部屋になだれ込み武器を構えていた

グラナトは帰ってきたのはこの剣だけだとしてお前達を招き入れたのは息子の無念を晴らすためだと告げる

使者の首を和睦なんてクソ食らえだとアウラの元に送り返してやると

葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第15話「ドラート」

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葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第14話「言葉を話す魔物」

勇者ヒンメルの死から28年後

北側諸国グラナト伯爵領

街に入った一行は衛兵が多い事を訝しみながらも買い出し当番を決めたりとこれからの事を話しながら歩いていた

そうした中、突然フリーレンが杖を持ち戦闘態勢に入る

慌てたフェルンは街中ですよと注意するがどうやらフリーレンは魔族の存在に気づいたようで衛兵に守られながらグラナト伯爵と談笑する男に目を向けていた

葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第14話「言葉を話す魔物」

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葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第13話「解放祭」

大魔法使いフランメの魔導書

勇者一行は討伐依頼の報酬としてこの魔導書を受け取ったものの例にもれず偽物だった

しかしその魔導書はかなり出来がいいものだったらしくフリーレンは討伐依頼の報酬としてはなかなかだと満足していた

そんな彼女の気持ちは他の者たちにはわからず何がいいのかさっぱりだったがこうも偽物しかないと本物が実在するのかフランメ自体がおとぎ話のようなものだと

仲間のそんな声にフランメを良く知るフリーレンはそれだけの年月が経ったとしてあの人の顔を覚えているのはたぶん私だけだと零し・・・

葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第13話「解放祭」

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葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第12話「北方の関所」

勇者ヒンメルの死から28年後

中央諸国バクル峡谷 城塞都市ヴァ―ル

アイゼンの弟子・シュタルクを仲間に加え北を目指していたフリーレン一行だがどうやら北側諸国は魔物の動きが活発らしく足止めを食らっていた

通れるようになるのもいつになるかわからず戸惑うフェルンだがフリーレンは久々にゆっくり魔法の研究が出来ると喜んでいた

とりあえず解散することになりそれぞれ自由に行動することになる中フェルンは街を歩いて情報を集めるも関所が開くのは早くても2年は先とのこと

葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第12話「北方の関所」

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葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第11話「村の英雄」

フリーレンに促されるままに音を確認しにきたフェルンはそこで修行に明け暮れるシュタルクの姿を発見する

不自然だった崖の崩れ方がシュタルクによるものだと気づいたフェルンは竜と戦う気はないのに何故修行を続けているのか尋ねていた

葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第11話「村の英雄」

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葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第10話「紅鏡竜」

勇者ヒンメルの死から28年後

中央諸国リーゲル峡谷

魂の眠る地(オレオール)を目指して旅をするフリーレン達は谷の一角に巣を構える竜の様子を隠れて窺っていた

初めて竜を見ると言うフェルンだがフリーレンの目的は竜の背後にある巣の中にある魔導書だった

何故あんなところにいるのか疑問に思うフェルンだがフリーレンによると竜は魔力の籠った物を営巣の材料にしているとのことのことだった

さらにあの竜は紅鏡竜と呼ばれ何人もの冒険者が犠牲になっているらしくどちらにせよ仕留めておいた方がいいというフリーレンの言に従いフェルンは竜を討伐することに

巣に当てないように気を付けてと注意を受けつつフェルンは竜に向かって魔法を放つがやはり竜だけあって硬いようで殆どダメージを与えられずにいた

フリーレンは仕方がないと言い逃げる準備に取り掛かるが攻撃を受けた竜がフェルンの目の前に姿を見せ・・・!?

葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第10話「紅鏡竜」

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葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第9話「死者の幻影」

目的地へと向かう馬車の中眠ってしまったフェルンは夢を見ていた

それはまだハイターが生きていた頃フリーレンに連れられ旅に出る前の事

ハイターはこれからはフリーレンの言うことを聞いていい子にしているようにと言いさもないと死んだ後に化けて出ると笑っていた

フェルンはそれでもハイターに会えるならと考えたのか私が悪い子になれば化けて出て来てくれるのですか?と言い

ハイターがずる賢くなりましたね、誰に似たんだかと少し困った笑みを浮かべていた

ハイターは撤回しましょうとフェルンの頭に手を乗せながらあなたがいい子でいたら少しくらいなら化けて出てあげてもいいかもしれませんと言い・・・

葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第9話「死者の幻影」

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葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第8話「百分の一」

”魂の眠る地(オレオール)を探してヒンメルと話す”

そんなアイゼンからの頼みを引き受けたフリーレンだがその帰り道、馬車の荷台で眠ってしまっていた

フリーレンが寒い、行きたくないとうなされているのを見てフェルンはアイゼンに魔王城の辺りはそんなに寒いのかと尋ねるが返ってきたのは魔王城のあるエンデは大陸の最北端だという言葉だった

それにあの場所ではいろいろあったと言った後会話が続かず気まずくなったフェルンはフリーレンを起こそうとするが起きずそんな様子を見ていたアイゼンからそいつはいい師匠か?と尋ねられ・・・

葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第8話「百分の一」

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葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第7話「魂の眠る地」

勇者たちと旅をしていた時アイゼンの家を訪れた一行は家の傍らにある墓の前にいた

その墓は魔族に襲われ命を落としたアイゼンの家族のものでありハイターは墓の前に跪き祈りを捧げていた

伝統を重んじるアイゼン達ドワーフは人は死んだら無に帰ると考えており祈りという文化はなかった

ハイターは実在するかしないかは分からないという僧侶にあるまじき考えを述べつつ人は亡くなったら天国に行くと語る

葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第7話「魂の眠る地」

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葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第6話「新年祭」

勇者ヒンメルの死から28年後

中央諸国グランツ海峡

古くからの航行の難所であり色々なものが流れ着くこの場所だが人手が足りなくなって海岸の整備が滞っていた

フリーレンは大魔法使いフランメの魔導書を対価にその海岸の清掃の依頼を引き受けることになる

”フランメの著書に本物無し”と言われる通りその報酬の魔導書もまた偽物だった

フリーレンもその事に気づいておりフェルンはどうして引き受けたのか尋ねる

返ってきたのはこれは自分の為だという言葉

目の前の光景を見てまた長い滞在になりそうだと零すのだった

葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第6話「新年祭」

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葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第5話「人を殺す魔法」

勇者ヒンメルの死から27年後

中央諸国。グレーセ森林

旅の途中、魔法の修行中の二人

フリーレンの放った魔法をフェルンが正面に張った防御魔法で防ぐ

自分の魔法を完璧に防いだのを見たフリーレンは防御魔法もだいぶ慣れてきたねと話しじゃあ応用といこうかと今度は正面からではなく魔法の軌道を変化させ背後から攻撃

防御の隙を狙った魔法をフェルンは防ぐことが出来ずフリーレンからどう対処する?と問われた彼女がとった手は

方位に防御魔法を張り巡らせるという方法だった。

葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第5話「人を殺す魔法」

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葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第4話「魔法使いの隠し事」

ここからは、 第4話「魔法使いの隠し事」の感想となります

前回から1年経過しましたがフリーレンはともかくフェルンは結構成長したみたいですね

あの年頃の少女ですからそれだけ成長するのは当然かもしれません

エルフは一体どのくらい生きるものなんだろう

何年で成人なんでしょうか

そしてこの漫画の目的がはっきりしましたね

葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第5話はこちら

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葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第3話「蒼月草」

勇者ヒンメルの死から26年後

中央諸国ターク地方

フリーレンはフェルンと共に旅をしながら人々の頼みを聞く報酬として色々な魔法を収集していた

その魔法も様々で温かいお茶が出てくる魔法や銅像の錆を綺麗にする魔法、甘い葡萄を酸っぱい葡萄に変える魔法だったりと様々だった

魔法を集めるのが趣味だと言うフリーレンにフェルンは本当に魔法がお好きなんですねと言うが返ってくるのはフェルンと同じでほどほどだという言葉だった

葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第3話「蒼月草」

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葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第1話「冒険の終わり」第2話「僧侶の嘘」

物語の始まりは冒険の終わりから始まる

勇者ヒンメル、戦士アイゼン、僧侶ハイター、魔法使いフリーレン

王に魔王を打倒したことを報告したその夜フリーレン達は祭りで賑わう街にいた

王様が広場に彫像を作ってくれる等と話しつつも民に混ざり酒を楽しんでいたがヒンメルの口からこれで僕達の冒険はこれで終わりだという話が

葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第1話「冒険の終わり」第2話「僧侶の嘘」

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