Last Updated on 2022年11月5日 by pandamon1919
2020年09月09日(水)発売の週刊少年サンデー2020年41号に掲載、葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第17話「葬送のフリーレン」のネタバレと感想です
スポンサーリンク第17話の続き、葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第18話はこちら
第17話の前話、葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第16話「衛兵殺し」のネタバレ感想はこちら
スポンサーリンク葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第17話「葬送のフリーレン」
夜が更けた頃、グラナトの屋敷へと潜入したフェルンとシュタルクだが屋敷の中は不気味に静まり返っていた
一方、リュグナーはこの街に張られたフランメの防護結界を解除させるべくグラナトを拷問しその方法を吐かせようとしていた
リュグナーは語る
私は魔法が大好きで彼の腐敗の賢老クヴァールが人生の大半を掛けて、人を殺す魔法を開発したように我々魔族は長い寿命の中で一つの魔法の研究に生涯を捧げると
年月を掛けて日々探求し積み重ねていく
スポンサーリンク10年後の魔法は今よりもっと優れたものになり我々の力をより強固なものとする
だが魔法というものは不思議で魔族の侵入を防ぎこの街を守ってきた大魔法使いフランメの防護結界
千年前の天才が作り上げた魔法が現在の魔法を凌駕することもある
天才は嫌いだ、積み重ねたものの美しさがないと語ったリュグナーは代々結界の管理を任されているのは貴方がたグラナト家だと語る
魔族の私達がこの街に入れたという事は結界を操作できる魔法が存在するはずでありそれを教えろとグラナトに詰問するもグラナトは一切答える気はないようす
スポンサーリンク全く答える気がないグラナトの様子にリュグナーは少し時間を置こうと考え吐かなければ待っているのは拷問の続きだけだと告げリーニエと共に部屋を出る
そしてどこかに結界関連の魔導書があるはずだとリーニエに寝室を探すようにと指示し自身は書斎を調べるべく動き出すのだった
一方、一人残されたグラナトだがシュタルクがその部屋に姿を見せる
グラナトは昼間の冒険者のガキかと彼の事を覚えていたらしく息子がお迎えに来たのかと思ったと軽口をたたいていた
シュタルクは至る所から血を流すグラナトの姿にここまですんのかよと零しつつも今助けてやると後ろ手に縛られた縄を切ろうとナイフを取り出す
その手は震えておりその事に気付いたグラナトは彼を勇敢だと評し死んだ息子も出陣前は震えていたと語る
魔法がかかっているのか縄が切れず手間取るシュタルクにグラナトは儂の事はいい、どうせ助からんと言いそれよりも街の人々の避難だと告げる
シュタルクはどうせあんたがいなきゃ皆言う事聞いちゃくれないと返すがグラナトは儂の首にグラナト家の紋章が掛かっておりこいつを衛兵に見せればなんだって聞いてくれると言いこの場からさっさと離れるように告げる
スポンサーリンクしかしシュタルクはそんな彼の言葉を聞く気がないようでグラナトの座る椅子を壊すべく背中の斧を構えるが丁度そこへ戻ってきたリュグナー達が姿を見せる
リュグナーはグラナトに知り合いかと確認をとったものの帰っていいぞ、小僧。見逃してやると相変わらず敵としてみてはいなかった
シュタルクは前と同じく相手が自分の事を見もしないことに気づきリュグナーに対して武器を構える
邪魔するなら殺すと告げるリュグナーだが次の瞬間シュタルクはリュグナーの背後へと飛び背後から斬りかかっていた
そのスピードは大したものでリュグナーもその事に驚き肩を斬られるもだが所詮は人間かと笑みを浮かべた次の瞬間斬られた肩の傷から魔法が発動しシュタルクの体を押さえつけていた
急所を避けたシュタルクに反応もなかなかだと言いつつ若い奴は短慮だとして無策で無謀であると告げる
その上で単身で私に挑んだその武勇は評価しようと称賛するがシュタルクはやっぱりお前達には視えていないんだなと笑みを浮かべていた
そしてフェルン、言われた通り隙を作ったぜと呟いた次の瞬間窓の外からリュグナーにフェルンの魔法が放たれる!?
スポンサーリンクリュグナーは人間の魔法使いご時がリーニエの魔法探知を掻い潜ったことに驚くと共に片腕と腹を抉った先程の魔法について考えていた
リーニエはフェルンに相対しようとしていたがリュグナーはそれを止めこの魔法は何だと問いかける
フェルンは一般攻撃魔法で確か魔族の魔法体系では人を殺す魔法と呼ばれているものだと答えるがリュグナーはこれが人を殺す魔法だと?馬鹿な事を言うなと告げる
我ら魔族は人を殺す魔法など半世紀以上前に克服していると語りこの魔法を誰から習った?と質問を変えるもリュグナーの問いかけの意味がわからないのかフェルンは不思議そうな表情を浮かべていた
時間稼ぎのつもりだと判断したフェルンは止めを刺そうとするもリーニエが割って入りシュタルクから伯爵の怪我が酷い、やり合う時間はないと言われその場から離脱
リュグナーは止血が終わり次第追うぞと言いリーニエには戦士の方をやれと指示
あの二人には私の血が付着しており見失うことはないと
スポンサーリンクリュグナーが手を下すまでもないとして魔法使いも私がと話すリーニエだがそんな彼女にリュグナーはお前があの魔法をくらっていたら死んでいたと告げる
あの魔法は魔族を殺すことに特化した改良が施されており最早あれは人を殺す魔法と呼べる代物ではなく魔族を殺す魔法であると
あの小娘の所作には面影があったとして私は昔、全く同じ魔法を受けたことがあると語りその時の事を思い出したリュグナーは当時自分を見下していた魔法使いと街中で捕えた魔法使いがフリーレンであったことに気づく
人類の人を殺す魔法の研究解析に大きく貢献し歴史上で最も多くの魔族を葬り去った魔法使い
葬送のフリーレン
私の嫌いな天才だと
スポンサーリンク葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第17話「葬送のフリーレン」
ここからは、葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第17話「葬送のフリーレン」感想となります
フリーレンに葬送とつけられた理由が明かされました
てっきり勇者たちの最期を見送るとかそういう意味合いで葬送とついているのかと思っていましたが魔族を数多く屠ったことからつけられた二つ名だったみたいです
今回はフリーレンの戦いではなくシュタルク&フェルンとリュグナーとリーニエの戦いでしたがまだ決着はついていないので次回以降になりますね
スポンサーリンク葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第16話「衛兵殺し」
ドラートを返り討ちにしたフリーレン
魔族は死ぬと消えることからその最期を見届けていた
この襲撃を伯爵に報告して残りを始末すれば恩赦くらい貰えるだろうと牢の外へ出たフリーレンだがそこにはドラートの手により亡くなった衛兵が・・・
葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第16話「衛兵殺し」
スポンサーリンク葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第15話「ドラート」
和睦交渉として城内に留め置かれたリュグナー達だがグラナトが案内したのは10年前にアウラとの戦いで亡くなった息子の部屋だった
グラナトが息子が御前試合で陛下から賜ったという剣を抜きリュグナーへ向けた次の瞬間用意されていた兵が部屋になだれ込み武器を構えていた
グラナトは帰ってきたのはこの剣だけだとしてお前達を招き入れたのは息子の無念を晴らすためだと告げる
使者の首を和睦なんてクソ食らえだとアウラの元に送り返してやると
葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第15話「ドラート」
スポンサーリンク葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第14話「言葉を話す魔物」
勇者ヒンメルの死から28年後
北側諸国グラナト伯爵領
街に入った一行は衛兵が多い事を訝しみながらも買い出し当番を決めたりとこれからの事を話しながら歩いていた
そうした中、突然フリーレンが杖を持ち戦闘態勢に入る
慌てたフェルンは街中ですよと注意するがどうやらフリーレンは魔族の存在に気づいたようで衛兵に守られながらグラナト伯爵と談笑する男に目を向けていた
葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第14話「言葉を話す魔物」
スポンサーリンク葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第13話「解放祭」
大魔法使いフランメの魔導書
勇者一行は討伐依頼の報酬としてこの魔導書を受け取ったものの例にもれず偽物だった
しかしその魔導書はかなり出来がいいものだったらしくフリーレンは討伐依頼の報酬としてはなかなかだと満足していた
そんな彼女の気持ちは他の者たちにはわからず何がいいのかさっぱりだったがこうも偽物しかないと本物が実在するのかフランメ自体がおとぎ話のようなものだと
仲間のそんな声にフランメを良く知るフリーレンはそれだけの年月が経ったとしてあの人の顔を覚えているのはたぶん私だけだと零し・・・
スポンサーリンク葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第12話「北方の関所」
勇者ヒンメルの死から28年後
中央諸国バクル峡谷 城塞都市ヴァ―ル
アイゼンの弟子・シュタルクを仲間に加え北を目指していたフリーレン一行だがどうやら北側諸国は魔物の動きが活発らしく足止めを食らっていた
通れるようになるのもいつになるかわからず戸惑うフェルンだがフリーレンは久々にゆっくり魔法の研究が出来ると喜んでいた
とりあえず解散することになりそれぞれ自由に行動することになる中フェルンは街を歩いて情報を集めるも関所が開くのは早くても2年は先とのこと
葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第12話「北方の関所」
スポンサーリンク葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第11話「村の英雄」
フリーレンに促されるままに音を確認しにきたフェルンはそこで修行に明け暮れるシュタルクの姿を発見する
不自然だった崖の崩れ方がシュタルクによるものだと気づいたフェルンは竜と戦う気はないのに何故修行を続けているのか尋ねていた
葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第11話「村の英雄」
スポンサーリンク葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第10話「紅鏡竜」
勇者ヒンメルの死から28年後
中央諸国リーゲル峡谷
魂の眠る地(オレオール)を目指して旅をするフリーレン達は谷の一角に巣を構える竜の様子を隠れて窺っていた
初めて竜を見ると言うフェルンだがフリーレンの目的は竜の背後にある巣の中にある魔導書だった
何故あんなところにいるのか疑問に思うフェルンだがフリーレンによると竜は魔力の籠った物を営巣の材料にしているとのことのことだった
さらにあの竜は紅鏡竜と呼ばれ何人もの冒険者が犠牲になっているらしくどちらにせよ仕留めておいた方がいいというフリーレンの言に従いフェルンは竜を討伐することに
巣に当てないように気を付けてと注意を受けつつフェルンは竜に向かって魔法を放つがやはり竜だけあって硬いようで殆どダメージを与えられずにいた
フリーレンは仕方がないと言い逃げる準備に取り掛かるが攻撃を受けた竜がフェルンの目の前に姿を見せ・・・!?
スポンサーリンク葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第9話「死者の幻影」
目的地へと向かう馬車の中眠ってしまったフェルンは夢を見ていた
それはまだハイターが生きていた頃フリーレンに連れられ旅に出る前の事
ハイターはこれからはフリーレンの言うことを聞いていい子にしているようにと言いさもないと死んだ後に化けて出ると笑っていた
フェルンはそれでもハイターに会えるならと考えたのか私が悪い子になれば化けて出て来てくれるのですか?と言い
ハイターがずる賢くなりましたね、誰に似たんだかと少し困った笑みを浮かべていた
ハイターは撤回しましょうとフェルンの頭に手を乗せながらあなたがいい子でいたら少しくらいなら化けて出てあげてもいいかもしれませんと言い・・・
葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第9話「死者の幻影」
スポンサーリンク葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第8話「百分の一」
”魂の眠る地(オレオール)を探してヒンメルと話す”
そんなアイゼンからの頼みを引き受けたフリーレンだがその帰り道、馬車の荷台で眠ってしまっていた
フリーレンが寒い、行きたくないとうなされているのを見てフェルンはアイゼンに魔王城の辺りはそんなに寒いのかと尋ねるが返ってきたのは魔王城のあるエンデは大陸の最北端だという言葉だった
それにあの場所ではいろいろあったと言った後会話が続かず気まずくなったフェルンはフリーレンを起こそうとするが起きずそんな様子を見ていたアイゼンからそいつはいい師匠か?と尋ねられ・・・
スポンサーリンク葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第7話「魂の眠る地」
勇者たちと旅をしていた時アイゼンの家を訪れた一行は家の傍らにある墓の前にいた
その墓は魔族に襲われ命を落としたアイゼンの家族のものでありハイターは墓の前に跪き祈りを捧げていた
伝統を重んじるアイゼン達ドワーフは人は死んだら無に帰ると考えており祈りという文化はなかった
ハイターは実在するかしないかは分からないという僧侶にあるまじき考えを述べつつ人は亡くなったら天国に行くと語る
葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第7話「魂の眠る地」
スポンサーリンク葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第6話「新年祭」
勇者ヒンメルの死から28年後
中央諸国グランツ海峡
古くからの航行の難所であり色々なものが流れ着くこの場所だが人手が足りなくなって海岸の整備が滞っていた
フリーレンは大魔法使いフランメの魔導書を対価にその海岸の清掃の依頼を引き受けることになる
”フランメの著書に本物無し”と言われる通りその報酬の魔導書もまた偽物だった
フリーレンもその事に気づいておりフェルンはどうして引き受けたのか尋ねる
返ってきたのはこれは自分の為だという言葉
目の前の光景を見てまた長い滞在になりそうだと零すのだった
スポンサーリンク葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第5話「人を殺す魔法」
勇者ヒンメルの死から27年後
中央諸国。グレーセ森林
旅の途中、魔法の修行中の二人
フリーレンの放った魔法をフェルンが正面に張った防御魔法で防ぐ
自分の魔法を完璧に防いだのを見たフリーレンは防御魔法もだいぶ慣れてきたねと話しじゃあ応用といこうかと今度は正面からではなく魔法の軌道を変化させ背後から攻撃
防御の隙を狙った魔法をフェルンは防ぐことが出来ずフリーレンからどう対処する?と問われた彼女がとった手は
方位に防御魔法を張り巡らせるという方法だった。
葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第5話「人を殺す魔法」
スポンサーリンク葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第4話「魔法使いの隠し事」
ここからは、 第4話「魔法使いの隠し事」の感想となります
前回から1年経過しましたがフリーレンはともかくフェルンは結構成長したみたいですね
あの年頃の少女ですからそれだけ成長するのは当然かもしれません
エルフは一体どのくらい生きるものなんだろう
何年で成人なんでしょうか
そしてこの漫画の目的がはっきりしましたね
葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第5話はこちら
スポンサーリンク葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第3話「蒼月草」
勇者ヒンメルの死から26年後
中央諸国ターク地方
フリーレンはフェルンと共に旅をしながら人々の頼みを聞く報酬として色々な魔法を収集していた
その魔法も様々で温かいお茶が出てくる魔法や銅像の錆を綺麗にする魔法、甘い葡萄を酸っぱい葡萄に変える魔法だったりと様々だった
魔法を集めるのが趣味だと言うフリーレンにフェルンは本当に魔法がお好きなんですねと言うが返ってくるのはフェルンと同じでほどほどだという言葉だった
スポンサーリンク葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第1話「冒険の終わり」第2話「僧侶の嘘」
物語の始まりは冒険の終わりから始まる
勇者ヒンメル、戦士アイゼン、僧侶ハイター、魔法使いフリーレン
王に魔王を打倒したことを報告したその夜フリーレン達は祭りで賑わう街にいた
王様が広場に彫像を作ってくれる等と話しつつも民に混ざり酒を楽しんでいたがヒンメルの口からこれで僕達の冒険はこれで終わりだという話が
葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第1話「冒険の終わり」第2話「僧侶の嘘」
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