葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第15話「ドラート」

Last Updated on 2022年11月5日 by pandamon1919

2020年08月26日(水)発売の週刊少年サンデー2020年39号に掲載、葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第15話「ドラート」のネタバレと感想です

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第15話の続き、葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第16話はこちら

第15話の前話、葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第14話「言葉を話す魔物」のネタバレ感想はこちら

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葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第15話「ドラート」

和睦交渉として城内に留め置かれたリュグナー達だがグラナトが案内したのは10年前にアウラとの戦いで亡くなった息子の部屋だった

グラナトが息子が御前試合で陛下から賜ったという剣を抜きリュグナーへ向けた次の瞬間用意されていた兵が部屋になだれ込み武器を構えていた

グラナトは帰ってきたのはこの剣だけだとしてお前達を招き入れたのは息子の無念を晴らすためだと告げる

使者の首を和睦なんてクソ食らえだとアウラの元に送り返してやると

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周りを兵に囲まれたリュグナーだが特に反応することなく部屋の中へと目を向けるとこの部屋はよく掃除が行き届いている、きっと10年前と変わらぬままなのだろうと語り掛ける

それがどうした?と返すグラナトに私も貴方方に殺された父上の部屋はそのままにしていると

その上でもうやめにしませんか?と告げる

私たちには言葉があります

どうか話し合いの機会をと

その言葉を聞いたグラナトは剣を鞘に戻すと使用人に客室に案内してやれと指示し少し考えるとリュグナーを解放するのだった

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客室へと案内されたリュグナーはテラスにて寛ぎながら傍にいるリーニエにグラナトについて語る

グラナト伯爵は我々に恨みがあるようだが人情に厚いお方のようだと

その上で取り入れれば和睦と称してこの街の防護結界を解除させることも可能であり後はアウラ様の軍勢がこの街を滅ぼしてくれるだろうと考えていた

ふと近くにドラートの姿がない事に気付いた

リュグナーはリーニエにその事を尋ねたところ返ってきたのは邪魔ものを消しに行ったという言葉だった

それを聞いたリュグナーは若い奴は血の気が多くて困ると零していたがその当の本人は牢の前にいた

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ドラートは牢を守る兵士の首を跳ねると中にいるフリーレンの前へ

そして断頭台のアウラが配下首切り役人の一人、ドラートと名乗りお前を殺しに来たと告げる

フリーレンは特に反応することなく外交ごっこはもう終わり?とドラートへ目を向ける

ドラートはリュグナーの見立てからこの少女が我らの唯一の障害でありこいつを始末すれば後はグラナト伯爵を懐柔するだけでこの街は容易に落ちると考えていた

断頭台のアウラよりも強いと語るフリーレンに対しドラートはそうは思えんなと告げる

どうして?と返すフリーレンだがドラートがもう決着はついたと告げた次の瞬間その身体は天井から吊り下げられていた

どうやらドラートの魔力の糸がいつの間にか首に巻かれていたようでそれに気づいたフリーレンは取り乱すこともなく面白い魔法だと告げる

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ドラートもフリーレンが首に魔力を集中させて切断を防いだことに気づくがそれでもこの糸の強度は魔族の魔法の中でも随一だとして自らの勝利を疑うことはなかった

フリーレンが確かにこの糸をなんとかするのは無理そうだと零したのを聞き笑みを浮かべるドラートだがフリーレンはこの程度で勝利を確信かと嘲笑うかのように告げる

そして今の魔族は駄目だ、実戦経験が少なすぎると呟いた次の瞬間、糸を出していたドラートの左腕が宙に舞っていた

その事に気付いたドラートは驚きつつも残った右腕から糸を出してフリーレンに向けるが次の瞬間その右腕も宙に舞い自分の首にフリーレンの手がかかっていた

ドラートの命乞いを無視してあっさり止めを刺したフリーレンは表情を変えることなくまずは一匹と呟き・・・

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葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第15話「ドラート」

ここからは、葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第15話「ドラート」感想となります

驚いたのは予想以上に口が回るなと

リーニエはイマイチわからないですが少なくともリュグナーとドラートは人の言葉をちゃんと理解している気がします

そんな魔族が相手ということで伯爵が話し合いに応じてしまうのも分からなくはないんですが結局のところフリーレンが正しいんでしょうね

気になるのはこれがどういう影響を及ぼすかについて

明らかにドラートが悪いんですがあの口の上手いリュグナーなら上手く誤魔化す可能性もありそうですし結果としてフリーレンが悪い風潮に持っていく可能性も

葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第16話はこちら

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葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第14話「言葉を話す魔物」

勇者ヒンメルの死から28年後

北側諸国グラナト伯爵領

街に入った一行は衛兵が多い事を訝しみながらも買い出し当番を決めたりとこれからの事を話しながら歩いていた

そうした中、突然フリーレンが杖を持ち戦闘態勢に入る

慌てたフェルンは街中ですよと注意するがどうやらフリーレンは魔族の存在に気づいたようで衛兵に守られながらグラナト伯爵と談笑する男に目を向けていた

葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第14話「言葉を話す魔物」

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葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第13話「解放祭」

大魔法使いフランメの魔導書

勇者一行は討伐依頼の報酬としてこの魔導書を受け取ったものの例にもれず偽物だった

しかしその魔導書はかなり出来がいいものだったらしくフリーレンは討伐依頼の報酬としてはなかなかだと満足していた

そんな彼女の気持ちは他の者たちにはわからず何がいいのかさっぱりだったがこうも偽物しかないと本物が実在するのかフランメ自体がおとぎ話のようなものだと

仲間のそんな声にフランメを良く知るフリーレンはそれだけの年月が経ったとしてあの人の顔を覚えているのはたぶん私だけだと零し・・・

葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第13話「解放祭」

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葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第12話「北方の関所」

勇者ヒンメルの死から28年後

中央諸国バクル峡谷 城塞都市ヴァ―ル

アイゼンの弟子・シュタルクを仲間に加え北を目指していたフリーレン一行だがどうやら北側諸国は魔物の動きが活発らしく足止めを食らっていた

通れるようになるのもいつになるかわからず戸惑うフェルンだがフリーレンは久々にゆっくり魔法の研究が出来ると喜んでいた

とりあえず解散することになりそれぞれ自由に行動することになる中フェルンは街を歩いて情報を集めるも関所が開くのは早くても2年は先とのこと

葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第12話「北方の関所」

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葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第11話「村の英雄」

フリーレンに促されるままに音を確認しにきたフェルンはそこで修行に明け暮れるシュタルクの姿を発見する

不自然だった崖の崩れ方がシュタルクによるものだと気づいたフェルンは竜と戦う気はないのに何故修行を続けているのか尋ねていた

葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第11話「村の英雄」

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葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第10話「紅鏡竜」

勇者ヒンメルの死から28年後

中央諸国リーゲル峡谷

魂の眠る地(オレオール)を目指して旅をするフリーレン達は谷の一角に巣を構える竜の様子を隠れて窺っていた

初めて竜を見ると言うフェルンだがフリーレンの目的は竜の背後にある巣の中にある魔導書だった

何故あんなところにいるのか疑問に思うフェルンだがフリーレンによると竜は魔力の籠った物を営巣の材料にしているとのことのことだった

さらにあの竜は紅鏡竜と呼ばれ何人もの冒険者が犠牲になっているらしくどちらにせよ仕留めておいた方がいいというフリーレンの言に従いフェルンは竜を討伐することに

巣に当てないように気を付けてと注意を受けつつフェルンは竜に向かって魔法を放つがやはり竜だけあって硬いようで殆どダメージを与えられずにいた

フリーレンは仕方がないと言い逃げる準備に取り掛かるが攻撃を受けた竜がフェルンの目の前に姿を見せ・・・!?

葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第10話「紅鏡竜」

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葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第9話「死者の幻影」

目的地へと向かう馬車の中眠ってしまったフェルンは夢を見ていた

それはまだハイターが生きていた頃フリーレンに連れられ旅に出る前の事

ハイターはこれからはフリーレンの言うことを聞いていい子にしているようにと言いさもないと死んだ後に化けて出ると笑っていた

フェルンはそれでもハイターに会えるならと考えたのか私が悪い子になれば化けて出て来てくれるのですか?と言い

ハイターがずる賢くなりましたね、誰に似たんだかと少し困った笑みを浮かべていた

ハイターは撤回しましょうとフェルンの頭に手を乗せながらあなたがいい子でいたら少しくらいなら化けて出てあげてもいいかもしれませんと言い・・・

葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第9話「死者の幻影」

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葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第8話「百分の一」

”魂の眠る地(オレオール)を探してヒンメルと話す”

そんなアイゼンからの頼みを引き受けたフリーレンだがその帰り道、馬車の荷台で眠ってしまっていた

フリーレンが寒い、行きたくないとうなされているのを見てフェルンはアイゼンに魔王城の辺りはそんなに寒いのかと尋ねるが返ってきたのは魔王城のあるエンデは大陸の最北端だという言葉だった

それにあの場所ではいろいろあったと言った後会話が続かず気まずくなったフェルンはフリーレンを起こそうとするが起きずそんな様子を見ていたアイゼンからそいつはいい師匠か?と尋ねられ・・・

葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第8話「百分の一」

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葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第7話「魂の眠る地」

勇者たちと旅をしていた時アイゼンの家を訪れた一行は家の傍らにある墓の前にいた

その墓は魔族に襲われ命を落としたアイゼンの家族のものでありハイターは墓の前に跪き祈りを捧げていた

伝統を重んじるアイゼン達ドワーフは人は死んだら無に帰ると考えており祈りという文化はなかった

ハイターは実在するかしないかは分からないという僧侶にあるまじき考えを述べつつ人は亡くなったら天国に行くと語る

葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第7話「魂の眠る地」

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葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第6話「新年祭」

勇者ヒンメルの死から28年後

中央諸国グランツ海峡

古くからの航行の難所であり色々なものが流れ着くこの場所だが人手が足りなくなって海岸の整備が滞っていた

フリーレンは大魔法使いフランメの魔導書を対価にその海岸の清掃の依頼を引き受けることになる

”フランメの著書に本物無し”と言われる通りその報酬の魔導書もまた偽物だった

フリーレンもその事に気づいておりフェルンはどうして引き受けたのか尋ねる

返ってきたのはこれは自分の為だという言葉

目の前の光景を見てまた長い滞在になりそうだと零すのだった

葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第6話「新年祭」

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葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第5話「人を殺す魔法」

勇者ヒンメルの死から27年後

中央諸国。グレーセ森林

旅の途中、魔法の修行中の二人

フリーレンの放った魔法をフェルンが正面に張った防御魔法で防ぐ

自分の魔法を完璧に防いだのを見たフリーレンは防御魔法もだいぶ慣れてきたねと話しじゃあ応用といこうかと今度は正面からではなく魔法の軌道を変化させ背後から攻撃

防御の隙を狙った魔法をフェルンは防ぐことが出来ずフリーレンからどう対処する?と問われた彼女がとった手は

方位に防御魔法を張り巡らせるという方法だった。

葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第5話「人を殺す魔法」

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葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第4話「魔法使いの隠し事」

ここからは、 第4話「魔法使いの隠し事」の感想となります

前回から1年経過しましたがフリーレンはともかくフェルンは結構成長したみたいですね

あの年頃の少女ですからそれだけ成長するのは当然かもしれません

エルフは一体どのくらい生きるものなんだろう

何年で成人なんでしょうか

そしてこの漫画の目的がはっきりしましたね

葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第5話はこちら

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葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第3話「蒼月草」

勇者ヒンメルの死から26年後

中央諸国ターク地方

フリーレンはフェルンと共に旅をしながら人々の頼みを聞く報酬として色々な魔法を収集していた

その魔法も様々で温かいお茶が出てくる魔法や銅像の錆を綺麗にする魔法、甘い葡萄を酸っぱい葡萄に変える魔法だったりと様々だった

魔法を集めるのが趣味だと言うフリーレンにフェルンは本当に魔法がお好きなんですねと言うが返ってくるのはフェルンと同じでほどほどだという言葉だった

葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第3話「蒼月草」

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葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第1話「冒険の終わり」第2話「僧侶の嘘」

物語の始まりは冒険の終わりから始まる

勇者ヒンメル、戦士アイゼン、僧侶ハイター、魔法使いフリーレン

王に魔王を打倒したことを報告したその夜フリーレン達は祭りで賑わう街にいた

王様が広場に彫像を作ってくれる等と話しつつも民に混ざり酒を楽しんでいたがヒンメルの口からこれで僕達の冒険はこれで終わりだという話が

葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第1話「冒険の終わり」第2話「僧侶の嘘」

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