葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第11話「村の英雄」

Last Updated on 2022年11月3日 by pandamon1919

2020年07月22日(水)発売の週刊少年サンデー2020年34号に掲載、葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第11話「村の英雄」のネタバレと感想です

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第11話の続き、葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第12話はこちら

第11話の前話、葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第10話「紅鏡竜」のネタバレ感想はこちら

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葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第11話「村の英雄」

フリーレンに促されるままに音を確認しにきたフェルンはそこで修行に明け暮れるシュタルクの姿を発見する

不自然だった崖の崩れ方がシュタルクによるものだと気づいたフェルンは竜と戦う気はないのに何故修行を続けているのか尋ねていた

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シュタルクは俺がこの村に来た時皆、辛気臭い顔して竜の恐怖に怯えていたと語る

そんな連中が今ではシュタルク様がいるからこの村は大丈夫だと幸せそうに笑ってる

俺は何もしておらずこの村が襲われていないのはただの竜の気まぐれであると

竜が村を襲ったら戦うのかと聞かれたシュタルクは死んだって嫌だといいつつもこの村の連中にとっては俺は英雄であり俺が守らなきゃならないんだと語る

とは言って見たが実際は逃げ出しちまうかもと言い額の傷だって魔物と戦いたくなくて師匠と喧嘩した時にできたものであり殴られたのはあのときが初めてだったと

結局俺は師匠に一度だって褒められたことはなかった俺に失望したんだろうさと

そう語るシュタルクの手をとり修行の痕を確認したフェルンはシュタルク様は逃げないと思いますと告げる

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俺の何がわかる?と言われ微塵もわかりませんと答えながら怖かったことを思い出したと言い初めて魔物と戦った時の事を語り始める

修行はそれまでに十分すぎる程積んできたが恐怖で足が竦み逃げ出してしまった事

どこまでも追って来る魔物に何故か助けてくれないフリーレン様

追い詰められ、覚悟を決め振り返った時身体が動いたのだと

必要なものは覚悟だけであり必死に積み上げてきたものは決して裏切らないとしてシュタルク様はどうしようもない臆病者ですが村を守りたいと思う覚悟だけはきっと本物だと思いますと微笑むのだった

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あくる日、フリーレン達はシュタルクのもとを訪れたもののその姿はなく逃げたかと思っていた所そこへシュタルクが姿を見せる

シュタルクは改めて足止めは30秒でいいのかと確認し俺が途中で死んだとしても竜は必ず仕留めてほしいと言いフリーレンもそれを了承

その上で何故村の人達のためにそこまでするのかと聞かれたシュタルクは俺はこの村に三年もいたんだぜと笑みを浮かべていた

その三年はフリーレンにとっては短いようでその事を口にし超長ぇよと反論されつつも一行は竜のいる場所まで歩き出す

その道中気合を入れなおすシュタルクだがその手は恐怖に震えておりフェルンにその事を突っ込まれるもフリーレンはそんなシュタルクを見て笑みをこぼしていた

どうやら彼の師であるアイゼンも同様だったらしく彼が言うには怖がることは悪い事ではなくこの恐怖が俺をここまで連れてきたんだと

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フリーレンから震え方まで同じだと聞かされたシュタルクは師匠も自分と同じように怖かったんだと理解し必要なのは覚悟だけだと紅鏡竜と対峙していた

その様子を見ていたフリーレンは竜の間合いに入ったのを見てとるが竜は警戒しているのか攻撃してくることはなかった

改めてフリーレンは村が襲われなかった理由を理解する

竜は賢い生き物で強い相手に自分から喧嘩を売りに行くような馬鹿じゃない

アイゼンがシュタルクを殴ったのはあいつが弱かったからでも失望したからでもないのだと以前アイゼンから聞いた話を思い出していた

弟子と喧嘩別れをしたというアイゼンは反射的に体が動いてしまったと後悔していた

その上で俺は怖かったんだと話し俺の弟子はとんでもない戦士になると確信したのだとどこか誇らしげに語り・・・

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そしてシュタルクと紅鏡竜の戦いが始まりシュタルクは敵の攻撃を凌ぎつつ頭に向かって一撃を繰り出す

そして今だとばかりにフリーレン達に魔法で攻撃するようにと要請するも何故か二人は動かなかった

何で撃たないのか!と怒りながら一人で戦えって言うのかと目に涙をためて文句を言うがフリーレンからもう死んでいると言われ・・・

その言葉の意味を理解できず呆然としていた

シュタルクだがようやく理解したようでその場に立ち尽くしていた

フリーレンはそんな彼をよくやった期待以上だと労うと早速竜の巣を確認しに動いていた

子供のように燥ぐフリーレンを嗜めようとするフェルン

二人の様子に毒気を抜かれたシュタルクは本当にくだらねぇなと笑みを浮かべ師匠の言葉を思い出す

師匠はお前のせいで勇者一行の冒険がくだらない旅になったと言っていたくだらなくてとても楽しい旅だったと

フリーレンも一緒に旅をしていた時の事を懐かしそうに思い出す

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探索の結果かき氷が作れる魔法書を見つけ燥ぐフリーレンの様子にアイゼンはくだらんと零していた

人類最強と言われた南の勇者も魔王直下の七崩賢に討たれ俺達だって生きて帰れるかどうかわからないと

しかしヒンメルはそんなアイゼンに辛く苦しい旅がしたいのかと言い僕は終わった後にくだらなかったって笑い飛ばせるような楽しい旅がしたいのだと語りアイゼンはくだらんと返すが・・・

竜を無事に討伐し村の皆から賞賛を受けた一行は三人揃って村を出る

早速見つかった魔導書に書かれた透けて見える魔法を使ってみたフェルンがシュタルクを見て侮蔑した目でちっさと言いちっさくねーよ!と反論する場面も

そんな彼にフリーレンはこれからどうするのか尋ね別にアイゼンのところに帰ってもいいんだよと告げる

しかしシュタルクの気持ちは決まっていたようで師匠が俺を連れてけって言ったんだろと言いそれに俺もくだらない旅がしたくなったんだと二人の旅に同行するのだった

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葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第11話「村の英雄」

ここからは、葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第11話「村の英雄」感想となります

シュタルク強かったですね

一撃で竜を倒しちゃうってどんだけー

師であるアイゼンも恐怖したと言ってましたし経験を積んでいけばアイゼンを超える戦士になるんでしょう

3人旅、楽しくなりそうですね

葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第12話はこちら

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葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第10話「紅鏡竜」

勇者ヒンメルの死から28年後

中央諸国リーゲル峡谷

魂の眠る地(オレオール)を目指して旅をするフリーレン達は谷の一角に巣を構える竜の様子を隠れて窺っていた

初めて竜を見ると言うフェルンだがフリーレンの目的は竜の背後にある巣の中にある魔導書だった

何故あんなところにいるのか疑問に思うフェルンだがフリーレンによると竜は魔力の籠った物を営巣の材料にしているとのことのことだった

さらにあの竜は紅鏡竜と呼ばれ何人もの冒険者が犠牲になっているらしくどちらにせよ仕留めておいた方がいいというフリーレンの言に従いフェルンは竜を討伐することに

巣に当てないように気を付けてと注意を受けつつフェルンは竜に向かって魔法を放つがやはり竜だけあって硬いようで殆どダメージを与えられずにいた

フリーレンは仕方がないと言い逃げる準備に取り掛かるが攻撃を受けた竜がフェルンの目の前に姿を見せ・・・!?

葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第10話「紅鏡竜」

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葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第9話「死者の幻影」

目的地へと向かう馬車の中眠ってしまったフェルンは夢を見ていた

それはまだハイターが生きていた頃フリーレンに連れられ旅に出る前の事

ハイターはこれからはフリーレンの言うことを聞いていい子にしているようにと言いさもないと死んだ後に化けて出ると笑っていた

フェルンはそれでもハイターに会えるならと考えたのか私が悪い子になれば化けて出て来てくれるのですか?と言い

ハイターがずる賢くなりましたね、誰に似たんだかと少し困った笑みを浮かべていた

ハイターは撤回しましょうとフェルンの頭に手を乗せながらあなたがいい子でいたら少しくらいなら化けて出てあげてもいいかもしれませんと言い・・・

葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第9話「死者の幻影」

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葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第8話「百分の一」

”魂の眠る地(オレオール)を探してヒンメルと話す”

そんなアイゼンからの頼みを引き受けたフリーレンだがその帰り道、馬車の荷台で眠ってしまっていた

フリーレンが寒い、行きたくないとうなされているのを見てフェルンはアイゼンに魔王城の辺りはそんなに寒いのかと尋ねるが返ってきたのは魔王城のあるエンデは大陸の最北端だという言葉だった

それにあの場所ではいろいろあったと言った後会話が続かず気まずくなったフェルンはフリーレンを起こそうとするが起きずそんな様子を見ていたアイゼンからそいつはいい師匠か?と尋ねられ・・・

葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第8話「百分の一」

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葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第7話「魂の眠る地」

勇者たちと旅をしていた時アイゼンの家を訪れた一行は家の傍らにある墓の前にいた

その墓は魔族に襲われ命を落としたアイゼンの家族のものでありハイターは墓の前に跪き祈りを捧げていた

伝統を重んじるアイゼン達ドワーフは人は死んだら無に帰ると考えており祈りという文化はなかった

ハイターは実在するかしないかは分からないという僧侶にあるまじき考えを述べつつ人は亡くなったら天国に行くと語る

葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第7話「魂の眠る地」

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葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第6話「新年祭」

勇者ヒンメルの死から28年後

中央諸国グランツ海峡

古くからの航行の難所であり色々なものが流れ着くこの場所だが人手が足りなくなって海岸の整備が滞っていた

フリーレンは大魔法使いフランメの魔導書を対価にその海岸の清掃の依頼を引き受けることになる

”フランメの著書に本物無し”と言われる通りその報酬の魔導書もまた偽物だった

フリーレンもその事に気づいておりフェルンはどうして引き受けたのか尋ねる

返ってきたのはこれは自分の為だという言葉

目の前の光景を見てまた長い滞在になりそうだと零すのだった

葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第6話「新年祭」

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葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第5話「人を殺す魔法」

勇者ヒンメルの死から27年後

中央諸国。グレーセ森林

旅の途中、魔法の修行中の二人

フリーレンの放った魔法をフェルンが正面に張った防御魔法で防ぐ

自分の魔法を完璧に防いだのを見たフリーレンは防御魔法もだいぶ慣れてきたねと話しじゃあ応用といこうかと今度は正面からではなく魔法の軌道を変化させ背後から攻撃

防御の隙を狙った魔法をフェルンは防ぐことが出来ずフリーレンからどう対処する?と問われた彼女がとった手は

方位に防御魔法を張り巡らせるという方法だった。

葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第5話「人を殺す魔法」

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葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第4話「魔法使いの隠し事」

ここからは、 第4話「魔法使いの隠し事」の感想となります

前回から1年経過しましたがフリーレンはともかくフェルンは結構成長したみたいですね

あの年頃の少女ですからそれだけ成長するのは当然かもしれません

エルフは一体どのくらい生きるものなんだろう

何年で成人なんでしょうか

そしてこの漫画の目的がはっきりしましたね

葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第5話はこちら

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葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第3話「蒼月草」

勇者ヒンメルの死から26年後

中央諸国ターク地方

フリーレンはフェルンと共に旅をしながら人々の頼みを聞く報酬として色々な魔法を収集していた

その魔法も様々で温かいお茶が出てくる魔法や銅像の錆を綺麗にする魔法、甘い葡萄を酸っぱい葡萄に変える魔法だったりと様々だった

魔法を集めるのが趣味だと言うフリーレンにフェルンは本当に魔法がお好きなんですねと言うが返ってくるのはフェルンと同じでほどほどだという言葉だった

葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第3話「蒼月草」

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葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第1話「冒険の終わり」第2話「僧侶の嘘」

物語の始まりは冒険の終わりから始まる

勇者ヒンメル、戦士アイゼン、僧侶ハイター、魔法使いフリーレン

王に魔王を打倒したことを報告したその夜フリーレン達は祭りで賑わう街にいた

王様が広場に彫像を作ってくれる等と話しつつも民に混ざり酒を楽しんでいたがヒンメルの口からこれで僕達の冒険はこれで終わりだという話が

葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第1話「冒険の終わり」第2話「僧侶の嘘」

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