Last Updated on 2022年11月3日 by pandamon1919
2020年5月27日(水)発売の週刊少年サンデー2020年26号に掲載、「葬送のフリーレン」最新 ネタバレ 感想 第5話「人を殺す魔法」のネタバレと感想です
スポンサーリンク第5話の続き、葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第6話はこちら
第5話の前話、葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第4話「蒼月草」のネタバレ感想はこちら
スポンサーリンク葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第5話「人を殺す魔法」
勇者ヒンメルの死から27年後
中央諸国。グレーセ森林
旅の途中、魔法の修行中の二人
フリーレンの放った魔法をフェルンが正面に張った防御魔法で防ぐ
自分の魔法を完璧に防いだのを見たフリーレンは防御魔法もだいぶ慣れてきたねと話しじゃあ応用といこうかと今度は正面からではなく魔法の軌道を変化させ背後から攻撃
防御の隙を狙った魔法をフェルンは防ぐことが出来ずフリーレンからどう対処する?と問われた彼女がとった手は
方位に防御魔法を張り巡らせるという方法だった。
スポンサーリンクしかしその防御方法には欠点があるようでそれは防御魔法は強力だが魔力の消費がとても大きく広範囲の展開を続けたら数十秒で魔力切れになると言うことだった
その事を実際に体験させられたフェルンは着弾の瞬間に部分的に展開させるのが正解だと気づく
フリーレンは防御魔法の練習ばかりさせているらしくそれは生存率に直結するからであった
フェルンもそれに同意するものの防御魔法一つでほとんどの攻撃魔法が防げることに強力すぎて不思議だと零す
それを聞いたフリーレンは彼女が渡した魔法史のの本を読んでいないことに気づき魔法は実戦だけが大事なわけではないと苦言を呈しやっぱり寝る前に読み聞かせてあげないと駄目かと言い出すがフェルンは子供じゃないんだから自分で読むと断るのだった
そうこうしている内に目的の村へと辿り着いた二人
この村に来たのはいつもの魔法の収集ではないようでフリーレンは近くの村人に聞きたいことがあると声をかける
しかしその村人はフリーレンの事を知っていたようでその目的がクヴァールであることも知っており自ら封印場所へと案内を買って出ていた
腐敗の賢老クヴァール
80年前にこの地で悪逆の限りを尽くした魔族でありそれを封印したのが勇者ヒンメル一行だった
スポンサーリンクどうやらその村人によると30年ほど前までヒンメルが毎年のように封印の様子を確認する為村に訪れていたとのことでその時にフリーレンの事も話していたと語る
様子を見にも来ない薄情者だが村を見捨てるほど薄情ではなく封印が解ける頃にはやってくる、そう仰っていたと
案内された先には封印されたクヴァールの像があり大分不安定になっていること確認したフリーレンは明日にでも封印を解いて片づけることを決め村の宿屋に止まることに
夜が更けた頃、フェルンからクヴァールを封印したことに理由があるのかと聞かれたフリーレンは単純にクヴァールが強かったからだと語る
クヴァールは魔王軍の中でも屈指の魔法使いで勝てなかったと
”人を殺す魔法(ゾルトラーク)”
奴の開発した史上初の貫通魔法
人類の防御魔法はもちろん装備の魔法耐性さえも貫通し人体を直接破壊する魔法でこの地方では冒険者4割、魔法使い7割が”人を殺す魔法(ゾルトラーク)”よって殺されたと言われている
それを聞いたフェルンは思わず強すぎるじゃないですかと零しフリーレンもそう強すぎた、強すぎたんだよと話しだからこそ、その強さが仇になったのだと
どういうことですか?というフェルンの問いかけにフリーレンは本当に魔法史、読んでいないんだねとやっぱり読み聞かせようか?と話したところ
フェルンは今から読みますと返すがしっかり睡眠をとる方が大事どうせ明日にはわかると言われその日は寝床につくのだった
スポンサーリンクあくる日、クヴァールの封印された丘へとやってきた二人
フリーレンは油断しないようにと注意しつつ封印を解く
封印を解かれたクヴァールは目の前にいるフリーレンを見て久しいのうと声をかけつつ何年経ったのか尋ねていた
そしてフリーレンから80年と聞きたった80年かと零した後フリーレンから魔王様が殺されたことを聞かされることに
クヴァールはでは敵討ちといこうかと言いフリーレンがフェルンに前方に防御魔法を指示した次の瞬間”人を殺す魔法(ゾルトラーク)”が放たれていた
しかしその一撃はフェルンの防御魔法によって防がれておりそれを見たクヴァールはその事を驚いていたが防いだフェルンは今の魔法が”一般攻撃魔法”だったことに困惑していた
フリーレンはあれが”人を殺す魔法(ゾルトラーク)”だと話しクヴァールにお前の魔法は強すぎたのだと語り掛ける
お前が封印されてから大陸中の魔法使いが”人を殺す魔法(ゾルトラーク)”を挙って研究・解析し僅か数年で人類の魔法体系に組み込まれ新しい防御術式による強力な防御魔法が開発された
装備による魔法耐性も格段に向上し”人を殺す魔法(ゾルトラーク)”は人を殺す魔法ではなくなり今では一般攻撃魔法と呼ばれていると
スポンサーリンク80年は人間にとって相当長い時間らしい、大人しくしていれば楽に殺してやると話すフリーレンに対しクヴァールは先程の防御魔法について考察していた
そしてその複雑な術式から魔力の消費が大きいことに気づいたようで森の中でフリーレンが放った魔法のように軌道を変えて魔法を放つ
フリーレンはフェルンに対処できるよねと声をかけるとフェルンも練習で見ましたからと返し襲い来る攻撃に部分的に防御魔法を展開
そしてフェルンが防いでいる間にフリーレンは”人を殺す魔法(ゾルトラーク)”の魔法を模倣しクヴァールの身体を消し去るのだった
村に戻ったフリーレンは前日に案内してくれた村人から感謝されることになるがその村人が背中に背負っている麦わら帽子を見てどっかで見覚えがあると記憶を思い出していた
そしてその麦わら帽子を村人の頭に乗せた瞬間目の前の村人が以前この村にやってきた時に自分のスカートを捲ったクソガキであることに気づく
フリーレンからまだ生きてたんだと言われた村人はおかげでもっと長生きできそうだと話しヒンメル様の言葉を信じて待ったかいがありましたと嬉しそうに笑みを浮かべるのだった
その後村を後にした二人は藁を積んだ荷馬車に同道させてもらうことになりあの村で感謝されたことについて話していた
村の人たちはヒンメルを信じていたんだというフリーレンにフェルンがヒンメル様はフリーレン様を信じていたのだと思うと話すとフリーレンはどこか嬉しそうな表情を浮かべるのだった
スポンサーリンク葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第5話「人を殺す魔法」
ここからは、葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第5話「人を殺す魔法」感想となります
戦闘回でしたが思いのほかあっさりしてました
80年経ち一気に過去の人に感じでしょうか
時代の流れは残酷だなと
フリーレンの戦闘を初めて見ましたがやっぱり強かったですね
今回フェルンは防御魔法のみでしたが彼女も十分に戦える魔法使いだと思いますので彼女の戦いも見て見たいものです
スポンサーリンク葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第4話「魔法使いの隠し事」
ここからは、 第4話「魔法使いの隠し事」の感想となります
前回から1年経過しましたがフリーレンはともかくフェルンは結構成長したみたいですね
あの年頃の少女ですからそれだけ成長するのは当然かもしれません
エルフは一体どのくらい生きるものなんだろう
何年で成人なんでしょうか
そしてこの漫画の目的がはっきりしましたね
葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第4話「魔法使いの隠し事」
スポンサーリンク葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第3話「蒼月草」
勇者ヒンメルの死から26年後
中央諸国ターク地方
フリーレンはフェルンと共に旅をしながら人々の頼みを聞く報酬として色々な魔法を収集していた
その魔法も様々で温かいお茶が出てくる魔法や銅像の錆を綺麗にする魔法、甘い葡萄を酸っぱい葡萄に変える魔法だったりと様々だった
魔法を集めるのが趣味だと言うフリーレンにフェルンは本当に魔法がお好きなんですねと言うが返ってくるのはフェルンと同じでほどほどだという言葉だった
スポンサーリンク葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第1話「冒険の終わり」第2話「僧侶の嘘」
物語の始まりは冒険の終わりから始まる
勇者ヒンメル、戦士アイゼン、僧侶ハイター、魔法使いフリーレン
王に魔王を打倒したことを報告したその夜フリーレン達は祭りで賑わう街にいた
王様が広場に彫像を作ってくれる等と話しつつも民に混ざり酒を楽しんでいたがヒンメルの口からこれで僕達の冒険はこれで終わりだという話が
葬送のフリーレン 最新 ネタバレ 感想 第1話「冒険の終わり」第2話「僧侶の嘘」
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