Last Updated on 2022年2月17日 by pandamon1919
投稿日:2021年12月29日 更新日:2021年12月29日
2021年11月24日(水)発売の週刊少年マガジン2021年52号に掲載、「青のミブロ」 最新 ネタバレ 感想 第8話「不器用者」のネタバレと感想です 。
スポンサーリンク第8話の続き、青のミブロ 第9話のネタバレ感想はこちら
第8話の前話、青のミブロ 第7話「悪魔の証明」のネタバレ感想はこちら
スポンサーリンク青のミブロ 最新 ネタバレ 感想 第7話おさらい
時は幕末、殿内義雄斬殺事件に始まる壬生浪士組最初の粛清に対し、後の初代筆頭局長(頭取)・芹沢鴨に正面切って物申し対峙したにお
これを機に芹沢に一目置かれるにおでしたが、芹沢の連れてきた同年代の田中太郎には、交流を深めたものの友だちとは認められず仕舞い!
スポンサーリンク青のミブロ 最新 ネタバレ 感想 第8話「不器用者」

壬生浪は化け物揃い
におが京から壬生村に来て早や4日、壬生浪士組の朝は早く、明け六つ(日の出前、5時から6時台)には始まります
庭に出た壬生浪士組の一同が平然と木刀を300回振る中、におは付いていくのがやっと、もう腕も上がりません。
スポンサーリンク土方歳三と沖田総司は素振りが終わるやいなや木刀で立ち合い稽古を始め、付いていこうとするにおは、同年代らしき少年・斎藤はじめに稽古を申し込みます
はじめを止める近藤勇でしたが、はじめは竹刀と防具を用意させ、におに着せると、3本勝負のはずが
気がつくと、におは土方に見守られ座敷でふとんに寝ていました
上体を起こしたにおの頭に激痛が走り、におははじめに綺麗に面を入れられ失神したのです
斎藤はじめ、におと同じく京で加わった2匹目の狼、近藤がどこからか連れてきました
土方はにおに剣を求めていませんでしたが、それでもにおは稽古を望み、土方は近藤ににおを預けます
スポンサーリンク不器用者
庭で近藤に稽古をつけてもらうにお、闇雲に木刀を振るにおでしたが、近藤はそれを良しとします
にお自身、剣の才が無いことは分かっていましたが、ここに居たいなら姿勢を示し、及ばずとも汗をかかなければならない、と考えていました
夜、要領を得ず筋も悪いにおをおかずに、座敷で食事を摂る壬生浪一同
しかし後の二番隊組長兼撃剣師範・永倉新八は、時代遅れの剣術家揃いの壬生浪には不器用者こそ相応しいとし、はじめを除く皆が納得します
未だに庭で稽古を続けるにおと近藤に、田中太郎がおにぎりを差し入れし、食べ終えて尚、におは近藤の指導のもと月に向かって木刀を振り続けるのでした
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『汗をかく』なんてあざといアピールかもしれませんが、それしかないのなら、人に認めてもらうにはそうするしかありません。
運動神経悪い芸人ばりにダメダメで剣の才がまるでないにおですが、それでも世の中を変えるために壬生浪に居たいと望みむ
その姿勢を見せるためにひたすら木刀を振り続けるにおの姿には感動です
生きるために壬生浪に居たいと望み、与えられたことを黙々とこなす消極的選択の太郎は、積極的なにおとは好対照
そんな太郎が頼まれもせず、おにぎりを持ってきたのは意外、におと交流を深める中で心を開き始めたのでしょうか
近藤におにぎりを持ってきた、と誤魔化す太郎は可愛かったです。
スポンサーリンク青のミブロ 最新 ネタバレ 感想 第6話「対峙」
時は幕末文久3年(1863年)3月は京
後の初代筆頭局長(頭取)・芹沢鴨が仲間である殿内義雄を闇討ち
壬生浪士組の粛清が始まりました
におは機転を利かせ殿内の遺骸を処理したものの
酔った勢いで斬ったとする芹沢に疑問を懐きその真意を直接問い・・・
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酔った勢いで仲間である殿内を斬った芹沢鴨
驚く“にお”をよそに、芹沢は太郎に遺体の後始末を命令するのでした
におは生きる為には何でもする太郎を見て、想像を絶する人生を歩んできたと想像します
しかし、におはこの一件に何やら不審な点を感じるのでした。
青のミブロ 最新 ネタバレ 感想 第5話おさらい
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