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投稿日:2021年12月28日 更新日:2021年12月28日
2021年11月24日(水)発売の週刊少年マガジン2021年52号に掲載、「青のミブロ」 最新 ネタバレ 感想 第7話「悪魔の証明」のネタバレと感想です 。
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第7話の前話、 青のミブロ 第6話「対峙」のネタバレ感想はこちら
スポンサーリンク青のミブロ 最新 ネタバレ 感想 第6話おさらい
時は幕末文久3年(1863年)3月は京、後の初代筆頭局長(頭取)・芹沢鴨が仲間である殿内義雄を闇討ち、壬生浪士組の粛清が始まりました。
におは機転を利かせ殿内の遺骸を処理したものの、酔った勢いで斬ったとする芹沢に疑問を懐きその真意を直接問い・・・
スポンサーリンク青のミブロ 最新 ネタバレ 感想 第7話「悪魔の証明」
『壬生浪士組』屯所・八木邸の一室、後の壬生浪士組初代筆頭局長(頭取)・芹沢鴨を恐れる田中太郎は土下座し、
ちりぬにおの問いに激昂する芹沢は、におの首根っこを押さえ畳ににおの顔を押し付ける
スポンサーリンク芹沢が殿内を斬った理由とは?
そして、芹沢は、柄に手を掛けた後の壬生浪士組副長・土方歳三を一喝し牽制
におは畳に押さえつけられたまま殿内斬殺の見解を述べます
土方が殿内の荷物を調べた結果、殿内が裏切り者と判明、におは芹沢が壬生浪士組を守るために殿内を斬ったと
芹沢がにおを押さえつけるのを止め、におは立ち上がると部屋を出ました
本当に芹沢が酔って殿内を斬っていたとしたら、去り際に芹沢を更に問い質そうとしたにおでしたが、正義は人それぞれと割り切り言葉を飲みます
におの肝の据わり方に一目置く芹沢、そんな芹沢に思うところのある近藤は、物事を強引に進める芹沢を批判するのでした
スポンサーリンク見えない魂、悪魔の証明
庭に出たにおは、埋葬する代わりに焚き火を焚き殿内を弔い、魂の存在を否定する太郎は、昨夜、証明しろ、とにおに言ったことを思い出しましたが、におがやっていることが理解できませんでした
魂が『ない』ことも証明することは出来ず『ある』ことは否定できない、と考えるにおの理解に太郎は更に苦しみます
そんな太郎に目を瞑らせ、におは太郎の手を引き屋敷を一周し庭に戻りました
信頼されていれば、目を瞑っていても太郎は怖くないはず、と考えていたにおでしたが、それは大きな間違い、におが想うほど、におと太郎は友だちになっていなかったのでした
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ここからは、 青のミブロ 最新 ネタバレ 感想 第7話「悪魔の証明 」 の感想です!
殿内斬殺事件は諸説あり、本作では芹沢派による粛清として扱っています
壬生浪士組の最初の粛清という血生臭い史実を、におの利発さと肝っ玉の据わり具合を表現するエピソードに転化していて、におの人柄がより強く印象付けられました
もし、芹沢が酔って殿内を斬っていたとしたら、正義を確立したにおにとって、芹沢は相容な相手になります
におが自分の正義を抑えて芹沢に押し付けず、所謂悪とも思える芹沢の行い、正義を尊重し、言葉を飲んで退室したのは、勧善懲悪ではない名シーンでした
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酔った勢いで仲間である殿内を斬った芹沢鴨
驚く“にお”をよそに、芹沢は太郎に遺体の後始末を命令するのでした
におは生きる為には何でもする太郎を見て、想像を絶する人生を歩んできたと想像します
しかし、におはこの一件に何やら不審な点を感じるのでした。
青のミブロ 最新 ネタバレ 感想 第5話おさらい
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