投稿日:2021年08月07日 更新日:2021年08月07日
最終試験1日目終了!
候補生・怪人役の試験官達は何を思う?
戦隊大失格あらすじ・ネタバレ
錫切「特に言うことなし 早く帰ってドラマの続きみたいなぁ」
撫子「私の担当には光ものを感じました あの肉体美は常人に出せる代物ではありません 翡翠殿はいかがか・・・いや失礼 愚問でしたな」
翡翠「面白い奴はいた ちょっとだけな」

錫切「ふっふふふ・・・あはっはははは はー・・・大爆笑お腹捻れる・・・」
藍染「ん?どうしたの錫切ちゃん 何かおかしなとこあったかな?」
錫切「うん みんな真面目な顔しちゃって白々しい 嘘ばっかり」

D「これは・・・」
石川「雪野さん待ってくれ どこ行くんだい」
雪野「やめる 意味わかんない 私は怪人と戦う為に入ったの あんな奴と戦うなんて聞いてない」

薄久保「これがあと2日かぁ・・・」
D「・・・」
音「臆したのならさっさと逃げ帰ればいいザコ共が」
ドクドク
D「君のそのメンタルだけは尊敬します しかしその血の気の多さに戦いの中で救われました 明日以降も頼りにしてます共に夢を叶えましょう」
獅音「・・・」
浦部「誰がザコだって?あのチビ女隊員あんなナリしてバケモンだ くそが・・・」
小熊「永玄君」
浦部「ああわかってる蘭丸 別に諦めちゃいねーよ 行くぞ明日の作戦会議だ」
小熊「うん」
D「小熊君が喋ってるのを久しぶりに見ました」
来栖「彼らは幼なじみだと聞いたよ 特別心を許しているんだろうね」
D「残るピンク組は・・・」
明林「もーダメダメ 逆に楽しくなってきた 七宝君も鍛錬が足りないってトレーニング室に籠っちゃった」
D「そうですか・・・」

D「いやいや」
来栖「ん?どうした日々輝」
D(あのバカ・・・ッ)「あ!僕も鍛錬したくなっちゃったな 自分を追い込みたくなっちゃった」
来栖「えっ」
獅音「おい桜間」
D「え!なんですか!?」
獅音「・・・」
D「もう!急いでるんですが!」
獅音「話がある 付いてこい」
D「だから急いでるって言ってるでしょ また後で!」
たったったっ
明林「あ 私なら聞いたげるよー」
来栖「僕も」

エクスズ「貴様か まさか無傷で試験を乗り切るとは思わなかったぞ 褒めてやる」
D「なんでそう偉そうなんだよ・・・って俺のことはいい 何してんだお前さっさと根城に帰れ」
エクスズ 「あんな埃臭い所が根城であってたまるか」
D「お前なぁ状況わかってんのか ここじゃ正体がバレただけで一発アウトなんだぞ」
エクスズ 「くくく・・・わかったよあと少し我慢してやる あと少しな」
D「頼むぜほんと・・・お前を庇ってる余裕も無くなってきたからよ」
エクスズ 「おや 随分と弱気じゃないか 大戦隊に潜入するんだろ?まさか本隊に合流するまでもなく諦めるのか?」
D「あいつらにその気があったらな 初日で十分理解した あいつらに俺らを合格させる気なんてさらさらない」

D「実際に奴の背中を見たんだ」
最終試験1日目終了
D(この音こいつからか・・・ビビらせやがって)


獅音「背中のベルトだ 鍵はそこにある!」
D「・・・えっ」
翡翠「お前らいつまでやってんだ 撤退だ撤退」
D「!」
翡翠「残念だったな また明日な」
朱鷺田「チッ 翡翠・・・覚えてろよ」
翡翠「もう終わった話だろ まだネチネチ言ってんの?」
D「まさか・・・」


D(2人1組の争奪戦 これはそういう試験だ)「お待たせしてすみません お話とはなんでしょう」(怪しいな・・・正体がバレるようなボロは出してないはずだが・・・)
獅音「桜間 お前はなぜ大戦隊に入った?」
D「・・・それはどういう意図の質問でしょうか?」
獅音「怪人との和解なんて甘い夢ごとほざいてたお前と試験の中で見たお前本当のお前はどっちだ 本気を知りたい 明日から協力して戦うのならな」
D「!」

D(獅音 俺の手でお前の夢を絶ってやる)
合格のための鍵は一つだけ!
獅音と協力するのか、戦うのか・・・
この最終試験、エグすぎる!!
戦隊大失格感想
1日目終了後に試験管たちの会話と無色組の会話がありましたね。そして獅音がDの真意を知りたいみたいな・・・次が楽しみですね♪